※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
少女チーム 神奈川県サッカー協会 第1回神奈川県少女サッカーフェスティバル 公式戦
試合日時
2018年07月29日00:00~00:00
試合場所 海老名市立杉久保小学校グラウンド
グランド状況
試合相手 FC中原レジーナ、FCレガーレ
試合結果
第1試合
●ウイングス 0 : 1
FC中原レジーナ
得点者:
第2試合
●ウイングス 1 : 5 ( 1 前 2 )
FCレガーレ
得点者:
参加者メンバー ゆう、いつみ、ゆず、あき、みちる、れな、めり、りお
MVP
主幹コーチ 鈴木
担当コーチ 大久保、永野
帯同審判 大久保
試合形式 8人制、15分ハーフ(給水有り)
試合テーマ
試合内容 第1試合: 対 FC中原レジーナ

前半 0 - 0
後半 0 - 1
-------------------
合計 0 - 1

Shoot : 2 (ゆず、ゆう)



### 前半 ###

GK : みちる
DF : いつみ、ゆう
MF : あき、れな、りお、ゆず
FW : めり

Shoot : 1 (ゆず[右足])
Free Kick : 0
Corner Kick : 0


### 後半 ###

GK : れな
DF : いつみ、ゆう
MF : あき、りお、みちる、ゆず
FW : めり

Shoot : 1 (ゆう[右足])
Free Kick : 0
Corner Kick : 0


台風12号の為、1日順延。台風通過直後の為、気温がぐんぐん上昇して午前中で既に30度以上且つ湿度も高め。
試合会場に到着の時点でグラウンドの土は依然湿っており、あちこちに水溜りが残っている状態。急ピッチでグラウンド整備が行われていた。
急遽コーチ、帯同母もグラウンド整備、ゴール設置等のヘルプに入ったが、全体の進行が少し遅れが生じる事態となった。
個人的にはこのグラウンド状態が試合の結果に少なくない影響を与えるだろうと感じていたのだが。。。

前半が始まったが、未だ湿っていて時折水しぶきも立つ不安定な足元を気にしてか、各選手の動きが普段よりも硬い。
又、湿った土のグラウンドではボールが通常時よりすぐに止まってしまう。こういう状態ではある程度力任せにボールを運ぶ必要がある。
その結果として、体格、体力的に優る相手チームに試合の流れが傾いてしまい、押し込まれる展開となってしまう。
特に左サイドでドリブルでの突破を許してしまい、ピンチとなる。ウイングスも最終ラインのいつみ、ゆうの両6年生のところで跳ね返す。
相手には前半だけで6本のシュートを浴び、CKも2本を許してしまうが何とか無失点で押さえきった。
ウイングスもゆずが11分に相手右サイドでの強引な突破から右足でシュートを放つも、惜しくもサイドネット。重馬場向きのプレーが出来るゆずの存在は大きい。

後半はみちるに代わってれながGKに入るも同様の展開。自陣内に押し込まれてなかなか相手陣内に入れない。
最終ラインのところで何とかしのぐ展開が続く。いつみの大きなコーチングの声がピッチ上で響く。
時折カウンターを仕掛けようにも、相手陣内でのルーズボールに相手が先に追いついてしまう。この日のメンバー構成上、前は4年生以下となってしまうので、リーチ差が地味に効いてくる。
そして、2分に許した相手CKからのこぼれを押し込まれて失点を許してしまう。不運にもCKのボールが地面でイレギュラーしてしまい、反応が遅れてしまった。。。
ウイングスも4分にゆうが遠目からロングシュートを狙うもゴールには至らず。ゆずもディフェンスに奔走するようでは厳しいか。逆に後半も相手にシュートを6本許してしまった。

結局、その後も展開は変わらず試合終了。0-1で残念ながら敗戦となってしまった。只、10本以上シュートを打たれながら1失点は褒められることではないかと。
みちる、れなの両キーパーのナイスセーブもあり、全員でよくしのいだ。ウイングスに不利なグラウンド状況の中で、精一杯やったと思う。



第2試合: 対 FCレガーレ

前半 1 - 2
後半 0 - 3
-------------------
合計 1 - 5

Shoot : 2 (ゆず、いつみ)



### 前半 ###

GK : みちる
DF : いつみ、ゆう
MF : あき、れな、りお、ゆず
FW : めり

Shoot : 2 (ゆう[右足]、いつみ[右足])
Free Kick : 0
Corner Kick : 0

### 後半 ###

GK : れな
DF : いつみ、ゆう
MF : あき、みちる、ゆず、めり
FW :

Shoot : 0
Free Kick : 0
Corner Kick : 0


この第2試合の頃には強い日差しのおかげもあってグラウンドの状態も大分回復してきていたが、第1試合の相手よりもフィジカル差のある相手との対戦だった。
試合開始からこの試合も自陣に押し込められる展開となってしまう。
相手の前線3人(9番、10番及び11番)が強力。体も大きくて足が速く且つボール扱いも平均以上。11番にはいつみも何度か突破を許してしまった。
この3人を中心として、かなり攻められてしまい、早くも1分に失点を許してしまった。

只、この失点後にウイングスは直ぐ同点に追いつく。キャプテンゆうの相手ゴールキーパーの頭上を越す、エリア外からのロングシュート。
先制点を決めた直後の相手の油断を巧みに突いたゆうの頭脳プレー。下級生たちにキャプテンの貫禄を示し、チームの士気は大いに盛り上がった。
相手も動揺したのか、ここから9分の給水タイムまでの間はやはり攻められるも少し膠着状態。前線に比べ、相手ディフェンスは多少緩慢なところが見受けられ、
4分にはいつみのペナルティエリア外からのシュートもあった。

給水タイム後、相手チームはウイングスの裏のスペースに単純にボールを通して前線3人に勝負させるという、シンプルな戦い方。
これによって11分に2失点目を喫す。長いボールを蹴ることが出来る選手がいて大きい展開をされると、体格にて劣るウイングスは厳しい。
前半、相手にシュート6本を許すもGKみちるの好セーブもあり1点差のまま、1-2でハーフタイム。

後半はりおが体調不良の為、急遽7人で臨むという、非常事態が発生。
相手は上位進出の為の得失点差を狙って、更に攻勢を賭けてきた。とにかく攻められまくり、という表現がしっくりくる内容。
1人少ない分、更にフリーとなった相手の前線3人にシュートを打ちまくられてしまった。そして、3分と5分に失点を許してしまう。
そんな中、ウイングスもあきらめずに必死の抵抗を試みる。ゆずが相手陣内に抜け出して強引に突破を狙い、それに合わせてめりも相手の裏のスペースを狙う。
みちる、あきもよくボールを追いかける。いつみ、ゆうもよく声を出して体を張って守り、れなもGKとして相手の強いシュートを防ぐ場面があった。

14分にも失点を喫して、最終的には1-5のスコアとなってしまった。だが、後半だけで11本のシュートを打たれた中、1人少ないハンデがあった中で3失点に抑えることが出来た。
圧倒的に劣勢の試合であったが、途中で試合を投げず、あきらめずによく頑張った。選手はやはり悔しいと思うが、こういう経験を通してチームは強くなるのではないだろうか。

余談だが、いつみのインステップキックでのプレースキックが安定してきた印象があるのだが、いかがだろうか?ボールの中心を上手く捉えられるようになってきていると思う。
ケガ・事故
運用・管理
※不具合その他お気づきの点、ご要望ありましたら何なりとこちらまでご連絡下さい。

川崎ウィングス・フットボールクラブ Homepage