2016年度生の試合結果
※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
2016年度生チーム 町田JFC トレーニングマッチ 練習試合
試合日時
2025年10月18日13:00~17:00
試合場所 忠生第三小学校
グランド状況 土、曇天
試合相手 町田JFCレッド、町田JFCサックス、町田JFCレッド、町田JFCサックス
試合結果
15-5-15
○ウイングス 4 : 0 ( 2 前 0 )
町田JFCレッド
得点者: ユイト、コウシ(マホロ)、オウシロウ(コウセイ)、オウシロウ(ハルト)
15-5-15
○ウイングス 6 : 1 ( 2 前 0 )
町田JFCサックス
得点者: ユイト(コウセイ)、ユイト(マホロ)、 ハルト(マホロ)、マホロ、マホロ(ミナト)、マホロ
15分1本
○ウイングス 4 : 0
町田JFCレッド
得点者: コウセイ(ハルト)、オウシロウ、マホロ、コウセイ
15分1本
○ウイングス 3 : 0
町田JFCサックス
得点者: マホロ(P)、コトミ、コトミ(ミナト)
参加者メンバー オウシロウ、ガク、コウシ、コウセイ、コトミ、ハルト、ユイト、マホロ、ミナト、リク
MVP コウシ
主幹コーチ 岩本C
担当コーチ 田中C、木下C、小塚C
帯同審判 田中C、木下C、小塚C
試合形式 8人制 / 15-5-15(1、2試合目)15分一本(3、4本目)
試合テーマ ・強度で圧倒する
・早くて強いパスを意識する
・意図のあるファーストタッチ(特にスペースに運び出すタッチ)
試合内容 町田JFCの皆様、トレーニングマッチにお招きいただきありがとうございました。
機会がありましたら今後とも交流の程よろしくお願いいたします。

今日は、いつも取り組んでいる強度だけでなく、パスの正確性とスピード、意図のあるファーストタッチを全選手に求めました。
強度については、正直なところ試合全体でプレースピードが遅く、緩いプレーが多かったのが残念でした。相手に合わせず、きちんと自分たちのリズムで激しくプレスすることをチームの基本設定としましょう。常に全力でプレーするということは基本中の基本です。いかにスキルのある選手も、この基本ができていなければ役割を与えられませんので、ムラなくいつでも全力が出せるようになりましょう。
パススピードや精度についても課題が残りました。弱くてカットされたり、受け手にプレッシャーをかけられたりという場面が多かったので、「早く正確なパスを届けることで味方が楽にプレーできる」ということを再認識して、味方が良いプレーをできるように早く正確なパスを全選手が出せるように取り組みましょう。

一方、ファーストタッチについては、シュート練習でやっていた運び出しからのシュートが意識できているなという場面が何度もありました。相手のプレッシャーがかかっているときほど、足元に止めずに相手の矢印を外すようなファーストタッチが有効です。今日意識できたことをもっともっと磨いていきましょう。

≪個人コメント≫
コウシ(MVP)
今日のテーマである、ファーストタッチで相手を外すことが最も実践できていました。相手のプレッシャーを活かして体を入れ替えるターントラップや、相手の背中側に運び出すようなプレーが素晴らしく、みんなに見本として見習ってほしいです。あとは、シュートに持ち込むプレーを磨いて、もっと恐い選手に成長してほしいです!

オウシロウ
ボールを持った時に、前だけでなく後ろに下がるようなプレーが身についており、簡単にはいつでもパスが出せる体制でキープできるのは素晴らしい特徴です。クライフターンで相手キーパーを交わしてゴールを決めたり、相手に寄せられても強いシュートを蹴りこんだりと良いプレーがあった半面、判断が遅くチャンスを活かせない場面もあったので、状況判断をさらに磨こう。

ガク
色々なポジションをしてもらいましたが、シュートの意識が高まっており少し遠くからも思い切って撃てる点に成長を感じます。攻撃面での課題は、突破の際に少し躊躇っているように見える点です、体をぶつけながらフィジカルの勝負をしながら突破するなど、思い切った気持ちの入ったプレーをしないと簡単に相手にボールを渡してしまいます。ファイターとしての成長に期待します。

コウセイ
随所にコウセイらしい左サイトからの折り返しの決定的なパスや相手の間に切り込むような攻撃的なプレーが見られました。特にダイレクトパスは流れを変える力があるのでしっかり磨いてコウセイの武器にしよう。少しだけ気になるのは、相手が良い距離感で守備に就いているときに、工夫無くまっすぐドリブルして取られたり、味方がいないところにラフに蹴ったりする点です。前に選択肢が見つけられなかったら、後ろも横もあります。周りをよく見て最適な判断ができるように頑張ろう。

コトミ
似たかたちから2ゴールを決められました!どちらも課題だったゴール前でのシュートの判断が早く、思い切りのよいシュートを撃てたから入ったゴールだね。ファーストタッチでゴールに迎えたからキーパーと一対一になれたので、この感覚を大切にしよう。でも実は、同じような場面が今日だけで何回もありました。そこではファーストタッチを足元に入れてしまってプレーが停滞したり、縦への鋭さが足りずに止めらえたりしていたので、ボールが来る前に情報を入れておき、早く正確に判断できるようになろう!コーチや周囲から言われてポジションを修正したり、指示されてからパスを出したりということが多い印象なので、周りの指示を受けてプレーするのではなく、自分で考えて判断してプレーをできるようになろう!それが何よりも大切だと思います。

ハルト
体調が悪かったということで、二度自分から要求して途中交代になりました。厳しい言い方かもしれませんが、プレーできないなら試合前にその判断をしましょう。ピッチに出たからには、すぐに交代を要求せずに、自分にまかされた役割をやり切りましょう。(体調が本当に悪かったのはわかるけど、今日以外にも安易に交代要求することが多いのと、ポジションによってモチベーションが変わるのがコーチは気になっています)
プレー面ではコーナーからアシスト2点!!ボールを持った時に相手の矢印を外すような持ち出しがものすごく上手です!良い点をもっと磨いていこう!

ユイト
先週に続き、思い切りのよい突破や力強いシュートでたくさんのチャンスを作れていました。特に素晴らしかったのは、バックラインやゴールキーパーからでも気を見てオーバーラップをして局面を切り開いていた点で、リスクもあるけれど、とても力強いプレーでコーチは大好きです!また、ダイレクトパスも選べるようになってきたことで相手にとって的を絞りづらいプレーができています!課題はゴール前での状況判断かな。シュートはニアに打つよりファーを狙うといいと思います。また、クロスはマイナスに折り返す癖をつけてもいいと思います!


マホロ
プレー面で目を惹いたのは、ワンタッチパスやトラップで相手を交わす持ち方です。素晴らしいボールスキルを持っているのは前からでしたが、ボールを安易に目の前に止めずに、少し流して相手の矢印を外したりボールを受ける前にたくさん情報を見て考えてプレーしているのがわかります。素晴らしい!
あと、プレーではないですが、味方が点を取ったら必ずタッチしに行く姿がコーチは大好きです!プレーだけじゃなく態度でもチームを引っ張る存在になってきたね!頼もしい!

ミナト
攻守にわたって、ポジショニングがとてもいいです。特にサイドハーフで逆サイドにボールがあるときの中へのスライドや、マイボールになった時にワイドに広がる動き出しが早く、パスラインを作ろうという意識の高さが見て取れます。また、守備面で体を寄せ切ってボールを取り切ることができるのはミナトの良い特徴です。一方、ファーストタッチの精度とパスの正確性(パススピードは素晴らしい)には伸びしろいっぱいです。普段の練習から課題意識をもってしっかり磨いていこう!!

リク
ボールの運び出しが素晴らしく何度もキーパーと一対一の状況を作り出していました。特に、横パスをボディフェイントを入れてから縦に運び出したプレーは最高でした。ただ、幾度となく得た得点チャンスが今日は一つも決まりませんでした。ストライカーはムラがあるものですが、なぜゴールできなかったかはしっかり自分で見直すべきだと思います。シュートの前のタッチは大きくなかったか?蹴りやすいところに置けたか?コースをしっかり狙えていたか?自分で振り返ることで次に活きるので、公式戦で同じ事がおきないように学びに変えて成長につなげましょう!
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