2015年度生の試合結果
※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
2015年度生チーム 葉山町サッカー協会 葉山町秋季サッカー大会 招待大会
試合日時
2025年09月21日08:00~16:00
試合場所 南郷上ノ山公園
グランド状況
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試合相手 湘南ルベントFC、葉山JGKレスペイト、南八王子SC
試合結果
予選第一試合
▲ウイングス 1 : 1 ( 1 前 0 )
湘南ルベントFC
得点者: マホロ
予選第ニ試合
▲ウイングス 2 : 2 ( 1 前 1 )
葉山JGKレスペイト
得点者: オウンゴール、マホロ
3位決定戦
▲ウイングス 2 : 2 ( 1 前 0 ) ( 4 pk 3 )
南八王子SC
得点者: マホロ、ガク
参加者メンバー 4年:ナオミチ
3年:オウシロウ、ガク、コウシ、ハル、ハルト、マホロ、ミナト、リク
MVP MVP:マホロ、準MVP:ハル
主幹コーチ 稲葉HC(記)
担当コーチ 岩本C、田中C、小塚C、モナC
帯同審判 田中C、モナC
試合形式 8人制、リーグ戦15-3-15、順位決定戦20-5-20
試合テーマ ・思考を止めない
・ファーストタッチの質
・後ろからのビルドアップ
試合内容 葉山サッカー協会様、本日は素晴らしい大会に招待いただきありがとうございました!対戦いただきましたチームの皆様ありがとうございました。
保護者の皆様、朝早くから1日、送迎・応援ありがとうございました!
みんな、3位おめでとう!公式戦で散々負けてきたPK戦で初めて勝ちましたね!優勝したチームに唯一引き分けたチームです!展開力のあるチームに対し、最小失点に抑えられたこと、メンバーは違いましたが、前半は圧倒できたことに自信を持つとともに、流れがある時に決め切れるチームになっていこう!

◆試合総括
年明けから始まる日産カップに向け、緊張感のある試合の中で、とても良い経験ができました。前回のかわしん杯では、硬い守備をベースに守備重視で戦いましたが、日産カップでは1つ上の段階に挑みたいと考えています。具体的には簡単にクリアせず、後ろからビルドアップしていくプレーを求めました。ファーストタッチの質が良く、4年生相手でも蹴らずに前進できたことが素晴らしかったですね!また、2バックでもしっかり対応できる力を示し、より攻撃に人数をかけることができました!今日の3位の結果は、守備陣の貢献が大きかったと思います!
攻撃陣も、ボランチやフォワードに良い状況で縦パスを通し、チームで決定的なチャンスを多く作れました!状況に応じて判断する力が備わってきましたね!今後は横パスの使い方ともらい方を磨きましょう!また、日々の練習でなんとなくシュートするのではなく、1本1本集中して取り組み、決定力を上げていきましょう!

最後に、日産カップのメンバー選考はこれからです!今日帯同していないですが、3年生には素晴らしい選手がたくさんいます。今日のテーマの「思考を止めない」は選考基準の1つになるため、意識を持って練習・試合にのぞみ、メンバーを勝ち取ろう!

◆個人コメント
マホロ(MVP)
4年生相手でもスピード・フィジカルが負けておらず、攻守にわたり大活躍でした!ボールの受け方とタイミング・ターンが良くなり、ボールを失わずに前進することができました!センターフォワードでボールがおさまるチームは攻撃の選択肢が増え、魅力的なサッカーを展開できるようになります!ボランチやセンターバックで周りを使うプレーを学ぶことで、フォワードの時のプレーに幅ができ、危険な選手になっていくので、このまま成長していきましょう!

ハル(準MVP)
MVPのマホロと甲乙つけ難い素晴らしいパフォーマンスでした!今週の練習で取り組んだファーストタッチと先週のTRMで自信をつけた運ぶドリブルで簡単にクリアせず、ボールをつなぎ、しっかりとビルドアップできていました。守備でも対人の1対1、インターセプト、カバーリングとセンターバックに求める全てのプレーを高い次元でこなし、文句のつけようがない内容でした!他のポジションもやらせてあげたかったけど、センターバックから外せない選手でした!今日のプレーに長いボールを出せるようになると、さらに良くなるので、キックを磨きましょう!

コウシ
MVPの選手とかわらない素晴らしいパフォーマスでした!守備時の寄せるスピード・高い強度・予測から、ボールを何度も奪い、攻撃ではボールを奪われない運ぶドリブルと味方を使うパスでサイドで対峙する相手を上回っていました!逆サイドを突破した時のゴール前へ詰めるプレーもさすがでした!2バックの守備の時におけるサイドの選手の絞る意識をもう少し持てるようになると、さらに良くなります!ボールが頭に当たったり、足首を捻ったりで体に負担がかかっていると思うので、しっかりケアをして、また明後日の練習から元気に頑張りましょう!

ハルト
センターバックで多くの時間出場してもらいましたが、4年生相手でも1対1の守備は負けないですね!ボールを奪い切るところまで行けるのがハルトのすごいところです!また、相手の決定的な場面で、体を投げ出し、失点を防ぐプレーはチームの最小失点に大きく貢献してくれました!失点に関与してしまったシーンは、とても良い経験になったと思います。自陣ゴール前でパスを回すリスクの認識と、ボールが片側と逆の空いているサイドに運び出すファーストタッチが必要でしたね!公式戦で学べることは素晴らしく、また1つハルトが成長できるので、しっかり映像を見直そう!ハルトの癖として、右側にボールを運ぶことが多いです。コーチが3バックで右サイドバックにしているのは、そこから来ています!右にも左にも状況に応じて持ち出せるようになれば完璧です!

ナオミチ
豊富な運動量でピッチを駆け回り、献身的な守備で相手のチャンスや起点を潰すプレーが素晴らしかったです!サイド、ボランチと体力的に厳しいポジションでの出場でしたが、最後まで強度を落とさずプレーできるのはさすがです!ファーストタッチで前を向き、パス・ドリブルの判断が早いのは、普段5年生の体の大きい選手と対峙しているからこそ磨かれている技術なので、このまま成長していこう!ゴール前でシュートに持ち込める得意な形を持てると、ゴールを奪える危険な選手になれるから頑張りましょう!

ガク
大会序盤は集中力を欠いているプレーが多かったけど、サイドハーフにポジションを移してからは最高のパフォーマンスでした!チーム1のスプリント数で、サイドを上下動し、4年生相手でも負けないスピードを披露してくれましたね!2バックで対応できたのは、ガクの守備の意識の高さがあってこそでした!攻撃でも、裏抜けのタイミングとスピードが良く、ガクのサイドがウィングスの強みになっていました!ボールを受けたあとの1対1の仕掛けも積極的で、PK獲得及びゴールに繋げることができ、サイドハーフとして最高のパフォーマンスでした!緊張するPKも最高でしたね!ガクはミスをした後にプレーをやめてしまう癖があるので、ミスしたあとに切り替えれるようになりましょう!

オウシロウ
視野の広さ、パスコースの発想、ドリブルの選択が他の選手と比較し、ずば抜けていて、オウシロウの1番の魅力が多く見られた大会になりました!また、センターバックから縦パスを受けるポジショニングとタイミングが素晴らしく、ボールを引き出し、ビルドアップに貢献していました!みんながオウシロウを信頼してパスを出し、オウシロウがプレーで応える姿は10番の姿です!ベンチで少し話しましたが、サイドで味方DFがボールを持っている時に、センターフォワードへのパスコースは空けつつ、パスを受けれるポジションを取れるようになりましょう!具体的には横パスの意識ですね!また、疲れた時に近くにボールを保持している相手選手がいてもアプローチせず、サボる癖があります。替えが効かない選手として、最後まで全力でプレーし、本当に動けなくなったらコーチに交代を要求して欲しいと思います!

ミナト
Whiteチームに初めて1日帯同した日になりました!ミナトの素晴らしい能力とこれから学んでいかないといけない部分の両方が出た1日で、成功・失敗の両方を多く経験し、更に飛躍するための経験ができた日になったとコーチは考えています!また、キーパーのポジションで多くの時間出場してもらいましたが、今のウィングスで1番のキーパーは間違いなくミナトです!3位決定戦のプレッシャーがかかるPK戦の場面で、キーパーで出場することを自分の意志で決めてくれました!普段は控えめな様子が多いミナトですが、最後に自分がキーパーで止めるんだという選択を自分の言葉でコーチに伝えてくれた姿をコーチは誇りに思います!勝利した時、チーム全員がミナトに向かって走り出した姿がミナトの貢献を物語っていると思います!本当にありがとう!フィールドでは、ミナトの1番の特徴である強度全開プレーが素晴らしかった一方、レベルが高い相手にはそれだけでは通用しない部分も経験できましたね。攻守におけるポジショニングを学び、ミナトのフィジカルを活かせるよう、一緒にトレーニングしていきましょう!

リク
1対1における個の技術は4年生相手でも対等以上で、リクがボールを持つと何かを起こしてくれる予感があり、ワクワクしてプレーを見ています!ゴール前へのランニングや裏抜けのスピードはチームの武器になっています!あと少しでゴールというシーンもありましたが、常にゴールを決めてくれる予感をプレーから感じられることが本当に素晴らしいですね!一方、課題はボールを受けるときの動きが縦に走ることしかないことです。ディフェンスラインがボールを持った時にはサイドに開く意識を持つこと、ボランチがボールを持った時にも裏に抜けるべきかサイドに開きながら裏を伺うのか状況を見て判断することが大切です。1点目はフォワードへのパスコースを作ることに繋がり、2点目はボランチのパスの選択肢が増えます。自分だけでなく、ボール保持者や味方を見て、動きを選択できる選手になれば、最高のサイドハーフになれるので普段のトレーニングから意識していこう!
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