2016年度生の試合結果
※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
2016年度生チーム GENESIS LEAGUE 事務局 GENESIS LEAGUE 2025 U-9大会 公式戦
試合日時
2025年07月13日12:00~13:30
試合場所 北見方グランド
グランド状況 土、良好
試合相手 GHU
試合結果
前期最終節
○ウイングス 2 : 1 ( 1 前 0 )
GHU
得点者: マホロ(ハル)、マホロ
参加者メンバー オウシロウ、ガク、コウシ、コウセイ、ハル、ハルト、マホロ、ユイト、リク
MVP マホロ
主幹コーチ 稲葉C(記)
担当コーチ 岩本C、田中C、木下C、山中C
帯同審判 田中C
試合形式 8人制(15-5-15)
試合テーマ ・パスコースを作るポジショニング
・ボール保持者の状態をみて裏に抜ける動き
・前に急がず運ぶドリブル
試合内容 本日は午前の練習から午後の試合まで暑い中、一日お疲れ様でした。

1試合を通して、出足・判断が遅く、1対1の強度で負けている場面が多かったですが、局面局面で取り組んでいる運ぶドリブルやオーバーラップ(裏抜け)などにトライしたり、とてもいい崩しからゴールに迫ることができました。
状態が良くない中でもしっかりと勝ち切れることは強いチームの条件だし、勝利して内容を反省できるのはとてもいいことです!来週は3連戦となりトレーニングができないけど、今週取り組んだ運ぶドリブルとボールの受け方をイメージして試合に挑みましょう!
今日ハーフタイムでコーチが説明した2トップの動きと、試合後に説明した2点についてサッカーノートに書いて来週末教えてください!

また、この世代では、2-4-1、2-3-2、3-3-1の3つのフォーメーションを使っています。
理由としては、
・各選手の戦術理解を促すため
・各フォーメーションのメリットを認識し、判断・実践できるようになるため
・相手のフォーメーションや能力に応じ、臨機応変に対応できる力をつけるため
です。

準公式戦ではありますが、緊張感のある試合の中でチャレンジすることで選手たちの成長につながっていくため、これからもいろいろなフォーメーションやポジションにトライしていきます!

◆個人コメント
マホロ(MVP)
トップスピードに乗った状態でドリブルまたはボールを奪うことができれば必ずシュートまで持っていくことができていたし、しっかりゴールを奪い切る決定力は流石です!逆に、味方からトップスピードに乗った状態でボールをもらうためにはどうしたら良いかを意識できるようになると、簡単にゴールを量産できるようになります。一つの例は1点目のゴールです。あのプレーをボールが出てからスタートするのではなく、動き出してパスを引き出せるようになると最高のFWになれるので、意識してみよう!また、ポストでボールを受ける時にターンと、体を張って味方に落とす時を使い分けできるようになるといいですね!今はターンするプレーが多く、相手DFとガチャガチャとなるケースがよくあります。

ハルト
周りの状況を見た上で、最前線に飛び出す動きは素晴らしかった!昨日取り組んだ内容を早速実践できているのは、練習の内容と意図を理解しているからこそのプレーだと思います!2ボランチの時には、ボランチ同士で声をかけながらポジションを取れるといいですね。具体的にはオフェンス時には縦関係になれるとパスがスムーズに回ると思います。縦に急がず、横や後ろに運ぶことを覚えたうえで、ハルトのキック力で大きな展開ができればウィングスの武器になるので、習得していこう!

コウシ
守備時の1対1の対応でワンサイドカットして相手を狭い方向に誘導していたこと、カバーのポジションがとれていることなど、信頼できるセンターバックでした!攻撃ではサイドでボールを受ける時の体の向きと、相手をいなすドリブルが素晴らしい!コウシがサイドでボールをキープして、時間を作ることで、味方の上がりを促すことができるので、今週取り組んだ運ぶドリブルを取得していこう!コウシがトレーニングの中で1番上手く運ぶドリブルができているので、自信を持ち、自分の武器にして欲しいと思います!

ハル
守備時に粘り強く対応することと、カバーすることを集中して実践することで、ピンチを最小限度に抑えることができていました。もっと自分でボールを運び、相手が食いついた時にパスを散らせるようになると、攻撃の起点につながると思います。ボランチに当てて、もう一度パスをもらうなど、選択肢が多いのがDFなので、常に最良の選択ができるよう色々な技術を身につけよう!ボランチでは、前に顔を出す動きや、受けて散らすプレーなど、チームが上手く機能する役割を果たしていたと思います!

オウシロウ
守備の対応がものすごく上手くなりましたね!相手への寄せ方や、寄せた後の準備、距離感などこれまでは足を出していたところを粘り強く対応できる守備になっており、みんなのお手本にしてもらいたいなと思いました!攻撃ではボールを受ければ違いを作れる一方、今日はボールを受ける機会が少なかったと思います。前半は相手のフォーメーションとの兼ね合いで、スペースがなく、ボールを受けるのが難しかったと思いますが、自分があまりボールをさわれていない状況の時に、何故??を考え、試合の中で対応できるようになると、コート内の監督として唯一無二の存在になれるので常に考えていこう!

リク
豊富な運動量と常にボールに絡む意識の高さが目立ちました!FWでは、下がってボールを受けることと裏抜けの意識が良かったです!課題としては相手が後ろから来ていてもその場で前を向こうとすることと、何人いてもドリブルを選択している点です。斜め後ろにドリブルで下がりながら前を向くことや、落ち着いて横に運ぶドリブルで顔を上げる時間を作ることで色々な選択肢が生まれるので取り組んでみよう!

ユイト
前方のスペースを認識し裏でボールをもらったり、ボールが出てきそうな場所におりて受けるなど、ボールの受け方の種類が増えてきましたね!課題はボールを受けてから、仕掛けるか周りを使うか判断するスピードを上げることと、判断するまでの時間、足元にボールを止めてしまうことです。相手を抜く時も含め、横や斜めのスペースをうまく使うボールの動かし方を覚えてほしいと思います!また、飛んできたボールやドリブルしてくる相手に足先だけでチャレンジしていますが、体を正面に持ってくる意識を持ってほしいと思います。

コウセイ
守備から攻撃への切り替えが早く、裏抜けでボールを受けるなどゴールへの意欲を感じるプレーでした!また、周りを簡単に使うプレーで相手をいなすことができていましたね!課題は攻撃から守備への切替と、足元でボールを受ける際の体の向きです!切り替えについては意識しているものの、必要なポジショニングが取れておらず、遅れての対応が目立ちましたね。ボールの受け方については、パサーの方に体が向いてしまい、視野が狭くなることやファーストタッチが後ろ向きになっている点です。どちらも練習で反復していこう!

ガク
斜め方向の長いパスでチャンスを作るなど、DFから1本のパスで戦況を変えるプレーが素晴らしかったです!一方いつものガクと比較すると、トラップやドリブルが大きくなるなどミスが目立ってしまいましたね。どんな選手でも、調子が悪い時やうまくいかない試合はあるけど、その中でも声を出したり、シンプルにプレーすることを心がけることでカバーできるので意識をしてみてね!
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