2015年度生の試合結果
※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
2015年度生チーム 川崎市サッカー協会 第32回かわしん杯ジュニアサッカー大会 公式戦
試合日時
2025年05月11日10:10~13:00
試合場所 北見方グランド
グランド状況 土、良好
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試合相手 パーシモンO、リバーFC G
試合結果
予選第2試合
●ウイングス 1 : 2 ( 0 前 1 )
パーシモンO
得点者: マホロ(ナオミチ)
予選第3試合
○ウイングス 3 : 1 ( 2 前 1 )
リバーFC G
得点者: コウシ、マホロ(オウシロウ)、オウンゴール
参加者メンバー 4年ナオミチ
3年オウシロウ、ガク、コウシ、ハル、ハルト、マホロ、ユイト、リク
MVP 全員
主幹コーチ 稲葉C(記)
担当コーチ 岩本C、田中C、山中C
帯同審判 田中C、山中C
試合形式 8人制(15/5/15)
試合テーマ 予選突破!!
試合内容 本日も朝早くから、会場設営、本部担当、試合応援にご協力いただきありがとうございました!運営に際し、滞りなくすすめることができ、感謝申し上げます。
また、皆さんの応援の力もあり、予選リーグ突破できました!
子供達は2日間にわたるハードな日程の中、全力の限り走り、最高の結果を出してくれました!出場時間が短く、悔しい選手もいたと思いますが、最後までチームメイトを応援し、チームのために声を出してくれました!
今後は1発勝負の決勝トーナメントになります。最高の仲間と最高の舞台を楽しみましょう!

◆全体総括
全員が1対1の強度で負けなかったこと、カバーリングをしっかりできたこと、ポジションの役割を理解し、実践できたことが最少失点での予選突破につながりました!特に崩されての失点が予選で一度もなかったことは本当に素晴らしいです!
また、攻撃では相手を恐れることなく、しっかりと繋ぐことや、ドリブルでトライすることができており、惜しくも敗戦となりましたが、パーシモンさんに対し対等に戦うことができていました!
最終戦は少し体力的に落ちてしまい、強度が下がってしまいましたが、そんな中でもしっかりと勝ち切れる選手たちをコーチは誇りに思います!
来週からまたさらに強くなれるよう全力で練習に取り組んでいきましょう!

◆個人コメント
コウシ
今日最も印象的なプレーをした選手は間違いなくコウシです!パーシモン相手のキーパーでとても緊張したと思うけど、すごい集中力で多くのシュートを防いでくれました!最後の最後でしっかりとめてくれるコウシがいたからこそ、拮抗した試合展開になったと思います!
決勝トーナメント進出がかかる大切な試合では、体を投げ出し、ゴールを決めるプレーでチームに流れを呼び込んでくれました!泥臭いゴールだったけど、気持ちの入ったコーチがとても好きなゴールです!課題は、守備の時にまずは戻ってポジションを取ることです!ゴールを決める意識が高いため、少しでも前にポジションを取ろうとしていますが、守備時はまずは引くことを意識しましょう!

ハルト
上級生相手にしても1対1で絶対に負けない!簡単にやらせない!という強い気持ちが全面に出ており、足元の上手い選手に対し、ボールを奪い切ることができていました!しっかりと守備の戦術をこなそうと意識してくれたおかげで、ほとんどピンチがなかったです!本来は前目のポジションが好きなハルトですが、文句一つ言わず、全力でDFのポジションを3試合続けてくれて本当にありがとう!どこのポジションで出場しても、今日の守備の意識を持ってくれることを期待しています!なぜなら、今後取り組んでいきたいと考えている可変システムにおいて、ハルトがキーになるとコーチは考えているので、色々なことを学び、実践できる力をつけていってください!

ガク
ハルト同様、体が大きく足が速い選手に対し、全く負けておらず、ボールを何回も奪い切るプレーが素晴らしかった!ボールをつなぐ意識の高さと丁寧なパスで、簡単にボールを失わないプレーが最高でした!マークマンを受け渡す声かけもすごく聞こえました!DF出場時だけでなく、ガクの大好きなサイドでも同様の声がけができるようになると、攻守において素晴らしい選手になっていけます!ガクの良いところは、コーチの話した内容について、このシチュエーションになった場合はどう対応するのかを聞きに来ることです!しっかりと試合をイメージし、試合で起きそうな場面を考えながら話を聞いているため、理解も早く実現できています!みんなもガクの姿勢をみて、どんどん吸収し、自分のものにしたうえで、試合中に自分で判断できるようになっていきましょう!

マホロ
パーシモン戦のマホロのゴールは味方・コーチ・保護者だけでなく、会場の雰囲気を変える一撃でした!期待されている中で、チームに勢いを与えるゴールを奪えるのがエースで、最終戦は明らかにマホロを意識したフォーメーションを相手が選択していました!その中で、うまく相手をいなすようなプレー(簡単にサイドのスペースにパスを出す).ができるようになってきたことが素晴らしいと思います!次はより自分が生きるために、ボランチの選手に落として、すぐに裏に抜けることや、相手DFから離れる動き(プルアウェイ)からスルーパスを受けれるようになると、自分が点を取るプレーにつながります!FWとして色々なことを覚え、上を目指していこう!

ナオミチ
キャプテンとして、チームを背中で引っ張ることができていたね!ボールがごばれる場所の嗅覚が鋭く、セカンドボールへの反応が相手も含めた出場選手の中で1番だったと思います!さらにボールを受ける際の角度と体の向きが素晴らしく、チャンスを多く創出してくれました!守備時にしっかり戻りきり体を張ること、攻撃時は前線まで飛び出してボールを受けることを予選3試合を通し継続してくれたことが予選突破につながりました!決勝トーナメントでもナオミチの豊富な運動量と冷静な判断、体を張るプレーに期待しています!

オウシロウ
相手のエースと対峙していましたが、全ての局面で勝っていました!DFラインからボランチにつけるパスを見事におさめ、ターンしてドリブルや背後のスペースにスルーパスするなど、試合前ミーティングで伝えた内容以上のプレーでした!1ボランチで2試合続けて相手エースと対峙したため、試合終盤に疲労の色が濃かったですが、替えの効かない選手として最後までコートに立ち、最高のパフォーマンスを披露してくれて本当にチームの勝利に貢献してくれました!今日のオウシロウのプレーに課題はありません!決勝トーナメントでも同様のパフォーマンスで、中盤を制圧してくれることを期待しています!

ハル
相手の能力や戦術を想定し、3バックのセンターではなくスイーパーとしての役割を意識してもらいましたが、ガクとハルトの背後スペースをしっかりカバーできており、2試合を通して先にボールを触ることがほとんどで素晴らしいポジショニングでした!簡単にクリアーするところと、味方につけるところの判断もよく、守備から攻撃に繋げられたのはハルのおかげです!ただのクリアだけだとパーシモン戦は守備に追われるゲームになっていたので、攻撃に繋げられたのはハルの功績です!課題としては、しっかりとミートし、強いボールを味方に届けることです!どんな姿勢からでも強いパスが出せるようになるとセンターバックだけでなく、ボランチとして起用時間が増えてくるのでキックに取り組みましょう!

ジュンタ
まず、予選2試合キーパーとして出場してくれてありがとう!本当にコーチとして申し訳ない気持ちもありながら、ジュンタの反応の良さと身体能力を期待し、起用しましたが見事にこなしてくれました!失点シーンはミスキックでしたが、そのあとはしっかり学習し、ジャンボキックをサイドに蹴るなど、公式戦の失敗から学び、公式戦の中で修正できたことが素晴らしいです!ジュンタの長所は走力とフィジカルで、今大会で採用しているサイドハーフやサイドバックに一番求められる能力です!前からくる相手やボールに対して素晴らしい反応で、相手の攻撃の目を摘んでくれました!一方、自分の背後を取られるシーンも何回かありました。守備の立ち位置をしっかり理解し、意識しなくてもできるようになれば、ファーストチョイスになっていくので、映像を見返し、自分のポジショニングだけでなく、他のチームメイトのポジショニングも見て、学んでいきましょう!

ユイト
攻撃の切札として、途中交代での出場が多かったためゲームへの入り方など難しかったと思います。そんな中でも、しっかりと自分の持ち味であるドリブル突破や裏抜けを繰り返し、攻撃の活性化に繋げてくれました!公式戦で緊張している様子でしたが、いつものユイトの攻撃なら1学年上でも全然通用します!あとは自信を持ってプレーできるかと、ミスを恐れないことが大切で、公式戦だからとミスを恐れているように見えました。ハーフラインを越えるまでは、できる限り安全にプレーすることが求められるけど、越えてからはもっと積極的にプレーして欲しいし、自分のエゴを出してくれることを期待してサイドハーフで起用しています!積極的なプレーでのミスをコーチは責めません!むしろ消極的なプレーの方がコーチとしては残念です!自信あふれるユイトのプレーを決勝トーナメントで期待しています!

リク
ユイト同様、攻撃の切札として途中交代での出場が多かったけど、公式戦は全く関係なく、いつものリクのプレーが見られ、本当に頼もしかったです!常に1対1を仕掛ける姿勢は相手DFにとって本当に脅威になります!攻撃は何回奪われても、1点決めれば成功ですが、守備は何回取っても1回失点したら負けなので、これからもどんどん仕掛けることを続けて欲しいと思います!ただし、今大会を通じて単純なドリブルだけではフィジカルで勝る上級生を抜き切ることは難しいことを感じていると思います。今のリクはとにかくドリブルがファーストチョイスのため、DFからしたら守りやすくなります。そうなった時に、2対1で崩す意識をもち、マホロやオウシロウとの関係で相手を抜くことができれば、DFはパスかドリブルで迷うようになるため、リクの持ち味であるドリブルがさらに活かされます!長所を活かすために次のステップにいきましょう!明確な課題は守備の時のポジションです。自分の近くの相手を見ることを意識しているためか、本来戻って欲しいポジション(下がり切って内側に絞る)を取れておらず、ベンチからコーチに何度も声をかけられたと思います!守備で一番大切なことは適切なポジションを取ることです。守備の強度は最高なので、このポジショニングについて、試合前ミーティングでコーチが話したことを改めてノートに書き、試合映像を見て、できていたのか確認をして欲しいと思います!守備のポジショニングを覚えれば、スタメン出場が見えてくるので、しっかりと学びましょう!
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