2016年度生の試合結果
※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
2016年度生チーム 川崎ウイングスFC TrainingMatch 練習試合
試合日時
2025年04月12日08:00~12:00
試合場所 丸子橋第3グラウンド 
グランド状況
試合相手 自由が丘 A、自由が丘 B、自由が丘 A、自由が丘 B、自由が丘 A、自由が丘 B、MIX
試合結果
○ウイングス 6 : 0 ( 1 前 0 )
自由が丘 A
得点者: マホロ、マホロ(ガク)、リク(PK)、マホロ、マホロ、マホロ(ガク)
●ウイングス 0 : 4 ( 0 前 1 )
自由が丘 B
得点者:
○ウイングス 4 : 0 ( 2 前 0 )
自由が丘 A
得点者: ハルト(PK)、オウシロウ(リク)、ジュンタ(ユイト)、ジュンタ(オウシロウ)
○ウイングス 4 : 2 ( 1 前 1 )
自由が丘 B
得点者: アオ、アオ、ミナト、ミナト
15分1本
○ウイングス 2 : 0
自由が丘 A
得点者: コウシ、ハル(マホロ)
15分1本
●ウイングス 0 : 1
自由が丘 B
得点者:
10分1本
○ウイングス 2 : 0
MIX
得点者: マホロ、マホロ
参加者メンバー White_オウシロウ、ガク、コウシ、ジュンタ、ハル、ハルト、マホロ、リク、ユイト
Red_アオイ、ゲン、コウセイ、コトミ、ソウ、ミナト、ユウト、アオ(体験参加)
MVP White [MVP_オウシロウ、準MVP_ハルト、マホロ] Red [MVP_コトミ、準MVP_ミナト]
主幹コーチ 稲葉HC(記)
担当コーチ 岩本C(記)、木下C
帯同審判 木下C、道辻C、小塚C、モナC
試合形式 8人制 / 15-5-15
試合テーマ White
・ボールを受ける前に、次のプレーを意識する

Red
・球際で絶対に負けない
・複数のパスコースを作るためにボールを受ける動きをしよう
・ゴールが見えたら積極的にシュートを狙おう
試合内容 自由が丘SC様、本日はトレーニングマッチをお受けいただきありがとうございました。ぜひまたよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、本日も朝早くからグラウンド設営・応援・動画撮影等にご協力いただきありがとうございました。

◆全体総括
全員がハードワークし、球際で相手を上回ることで、主導権を握った試合を展開できました。今日の試合の感想(個人やチームについて)や今後身につけたいことをサッカーノートに書き、次回の試合や練習時にコーチに教えてください。
試合終了後に選手たちに話しましたが、今後は試合前に”今日の個人のテーマ”をコーチに伝えること(サッカーノートに書いてくることを推奨します)を今年度の標準とします!
しっかりと目的や目標を持って試合に臨むことが大切なので1年間取り組んでいきましょう!

White 総括
両サイドの高い位置を常に狙った攻撃で、前に前に迫力のある攻撃を展開し、多くの得点につなげることができました。一方、ボールを受けたらどんな状況でもとりあえずそこにボールを蹴っている姿も何度か見られました。周りの状況やゲーム展開によって、横パスやバックパスでゲームを落ち着かせ、スピードに緩急をつけることでさらに縦パスや斜めパスが生きてくるので、各々が状況に応じて判断することや、周りが声をかけれるレベルになり、一段と強いチームとなろう!
そのためにも、常に周りを見て、頭を働かせ続けよう!

Red総括
本日は、数名の選手がWhiteと入れ替わりながら試合に挑みました。
テーマに掲げた球際の強度では相手に後れを取る選手が少なく、特に中盤でボールを長く持つことができていました。前を向いてボールを運ぶ意識が高い選手が多いため、ダイナミックな攻撃で中央から運び出してのゴールが多くとてもパワフルなサッカーができていたと思います。

課題としては、攻撃守備で一つずつあります。
攻撃面では、
サイドを使ったパスワークができていないことで中央に密集したサッカーになってしまっていたこと。これは出し手よりも受け手の準備の問題なので、練習で行っているサイドを使った攻撃練習の成果を試合でも発揮できるようワイドレーンを使った攻撃を意識づけしていきましょう。

守備面では、
ディフェンシブサードのプレー判断が悪く、自陣ゴール前で奪われて失点を重ねてしまったので、セーフティなプレーを選べるように、プレーエリアごとの原則を理解する必要があります。ミーティングで伝えた通り、各エリアでの優先順位は変わるのでその点を全員が理解してプレーを選べるようになろう!

≪選手コメント≫
アオイ
ボールに向かう積極的が高まり、相手からボールを奪うことが何度もできていました。また、スペースでボールをもらうことを意識し裏に抜け出したりプレーの幅が拡がっています。ファーストタッチやパスの質にこだわりしっかり基礎を高めていこう!特にトラップで相手に取られない技術はとても大切なので、練習から意識して磨いていこう!

オウシロウ white MVP
チーム1ボールを受ける前に次のプレーを意識できていたね!オウシロウが起点となり、何度も決定的なパスを送り、ボランチとして不動の存在であることを示す試合となりました!中盤の潰し役もこなし、綺麗なプレーだけでなく泥臭いプレーをしている部分がコーチとしてとても嬉しいですし、好きなプレーです!今後の課題として、フォワードに縦パスを入れて自分がもらう(落としてもらいシュートやドリブル、スルーパスに繋げる)ようなプレーを選択できるようになるとボランチとしてもっと怖い選手になっていけるので、今後の練習で取り組んでいきましょう!

ガク
カバーリングの意識が高く、相手のカウンター時にいち早く危険な場所に戻り、決定的になりそうな場面を防いでくれました!ボールを受ける前、受けた後共に顔がよく上がっており、空いている味方をどんどん使うプレーと、裏のスペースに抜け、ボールを受けてクロスを上げるプレーの両方がバランスよくできていました!ボールを足元にとめて味方を探すのではなく、運ぶドリブルをしながら味方を探しつつ、個人で仕掛けたり、ワンツーで抜くことができるようになると、もっと怖いサイドの選手になれると思います!

ゲン
マイボールになった際にスペースに向かって走って裏を狙う動きができていました。狙いはいいので、さらに良くなるために、味方が顔を上げたときにボールを要求することや、しっかり声をかけてボールを呼ぶとチャンスを増やせると思います。また、ドリブル突破の際に前をふさがれると簡単に取られてしまう事があるので、ボールを奪われずに運ぶスキルを身につけよう!また、パスとシュートを強く正確にできるようにキックを磨くとプレーの幅が広がります!これはぜひ自主練してほしいです!

コウシ
ボールコントロール(特にファーストタッチ)が相手にとられない場所に置けているため、1人目のDFに奪われることがほとんどなく素晴らしい!FWでは、ボールを引き出すポジショニングが良いため、フリーでターンすることができていたし、ゴール前に顔を出すことでゴールという結果に繋げることができました!課題としては、DFのポジションにおいてボールを受ける意識が低いことと、危険をおかしてドリブルで相手を抜こうとしている部分です。DFのポジションでは相手を交わすプレーはリスクが高く、見返りも少ないです。ボールを受け、展開する意識を常に持つことで適切な距離と体の向きを作り、簡単にプレーできるようになるので意識しよう!

コウセイ
今日は主にRedでプレーしてもらいました。ダイレクトパスやキック力は他の選手にはないコウセイの魅力だと思うし、この特徴を試合でもっと発揮できるようにポジショニングやプレー判断を磨いていこう。Whiteだったら雑なパスでも受け取ってくれたり、自分から動き出さなくてもパスを回してもらえるけれど、Redだとより自分で考えてアクションしていかないと上手くプレーがつながりません。コウセイには、自ら考えてプレーし、周りを良く見て試合中の情報を集め、チームを勝たせるために最良の判断ができる選手になってもらいたいので、課題意識を持ちながら試合や練習に取り組んでいこう!

コトミ Red MVP
ボランチでプ長い時間プレーしてもらいました。攻撃から守備の切り替えが非常に早く、相手の攻撃の芽を何度も摘み取っていましたね。また、チーム全体が前に前に前進するプレーばかりの中で、コトミは状況によって横パスやバックパスも選択肢に持ちながらプレーできており、チームのリズムを唯一変えられる選手でした。得点やアシストではなくチームの中心としてのプレーができておりMVPにふさわしい活躍でした。

ジュンタ
ファーストDFとして、寄せのスピードがはやく、しっかりと止まり次のプレーに対応できていることが素晴らしいです!首を振ってマークマンを意識できているし、丁寧にビルドアップする意識も高いので継続していこう!FWでは、裏に抜ける意識が高く、2ゴールに繋げる決定力も流石です!欲を言えばもう1つの決定的な場面をしっかり決め切れるようになろう!課題としては、状況に限らずファーストタッチを前に止めていることです。DFではボールを奪われない持ち方が大切になるので意識しましょう!

ソウ
今までに無かった、相手ゴールに向かって突き進むような突破が何度も見られました!ゴールまで後一歩というプレーもあり、ソウの成長ぶりにコーチたちは驚いています!今後も「ゴールを決めるために何をすればいいか」を考えながらチャレンジを繰り返していこう!ソウはスピードがあるのでドリブルから強いシュートができるようになれば、得点が狙えると思います。利き足の前にボールを置いて走りながらシュートできるように練習しよう!

ハル
前を向かせない守備やインターセプトの意識がとても高く、DFで安心して見ていられました!ボランチでは、ボールを受ける意識が高く、シンプルにボールを散らすことで、ウィングスのボール保持に繋げていました!ゴールシーンでは、ボール保持者と周りの状況を把握したうえで、オーバーラップしており完璧なプレーでした!課題としては、中盤でターンし、相手が来ていなければ前に運びながらより危険なパスを選択できるようになるともっと怖い選手になれると思います!シンプルなプレーと前に運ぶプレーを使い分けできるようになっていこう!

ハルト White準MVP
攻撃・守備ともに完璧に近い内容でした!守備ではマークマンとボール保持者の両方がみえるポジションからインターセプトを狙う姿勢が強く、相手に自由を与えていませんでした。攻撃では、中盤で相手をかわし、遠いサイドへのスルーパスを何度も通すなど相手を苦しめていました!唯一の課題としては、ボールを持ち過ぎてしまうことと、DF出場時にもっと簡単にプレーしてほしいことです。技術がついてきたため、相手をかわしてからプレーすることが増えてきました。もちろん成功している間は問題ありませんが、相手を抜かなくても空いている味方がいればシンプルにパスをする選択肢を常に持っていてほしいです。せっかくのチャンスがボールロストにより失点に繋がることもあるので、状況判断を磨いていきましょう!

マホロ White 準MVP
圧巻の攻撃力と決定力で、味方にとっては頼もしく、相手にとっては最も危険な選手でした!空いているスペースをうまく使いながら持ち前のスピードを生かしたドリブルができているため、ほとんど奪われることがなく、1人別次元のプレーでしたね!また、アシストシーン含め周りの状況次第では簡単に味方を使うこともできており、プレーに幅が出てきました!課題というほどではありませんが、ボールを受けた後に、味方をうまく使ってもう一度ボールをもらいなおす動きができるようになると、攻撃や得点のバリエーションが増え、さらに手のつけられない選手になれます!現時点に満足することなく、味方との連携を覚えるなど、常に高い目標を持って日々成長してほしいと思います!

ミナト Red 準MVP
素晴らし2ゴールでしたね!ゴールに向かう積極性が高く、後ろから来たボールもワンタッチで前に運べる推進力はミナトの魅力です。守備面でも粘り強く守れていて、対人の強さはミナトの特徴だね!球際の強度で負けないというチームテーマを最も体現していた活躍に今日の準MVPを送ります!

ユイト
裏抜けがチームで1番上手で、ボランチからのスルーパスを最も多く受けることができていました!ドリブルだけでなく、味方に簡単にあずけたり、バックパスでチームを落ち着かせるなど、周りの状況がしっかりと見えており、適切な判断が光っていました!守備の意識も高く、強度も素晴らしかったし、チームメイトのポジションを指示する声がけなど見ていて頼もしかったです!課題としては、パスをした後の動き直しと、ゴールを決め切る部分です。動きなおしについては、日々のとりかごの練習でしっかり意識して取り組むことで、無意識にできるようになるので、日々の練習から目的を持って取り組んでいきましょう!ゴールを決め切る部分は何本もシュート練習をして、狙ったところにしっかりと蹴れる練習をすることと、シュートの角度を意識したドリブルのコース取りをできるようになると良いと思います!(翌日のジェネシスで少し伝えましたが、覚えているかな?)

ユウト
縦にスピードに乗った突破が何度もみられ、チームの武器になっていました。足元からボールが離れないドリブルもさすがだったね。これはユウトの良いところですが、足元にボールを置きすぎると強いキックができないので、強く蹴るときは斜め前にボールを置くようにするといいと思います!課題は自陣ゴール前での判断力で、ミスができない場所で危ないボールの持ち方をすることが何度かあったので改善していきたいですね。原理原則の理解を深めてレベルアップしていこう!

リク
圧倒的なドリブル能力で2.3人守備がいても、抜き切ってシュートやクロスに繋げるプレーが素晴らしく、リクの一番の武器だね!個の力をどんどん磨き、誰にも止められない選手になってほしいと思います!守備でもこれまではマークマンを意識せず、近くにボールがあれば奪いに行ってしまい、チームのポジショニングが崩れてしまう場面が多かったけど、今日はしっかりと後ろの選手とコミュニケーションをとり、マークマンの位置を確かめたうえで、判断している様子が見られ、とても成長を感じました!課題としては、どこでボールを受けてもまずはドリブルという選択肢を選んでしまうことと、相手を抜き切ってからでないとパスという選択肢がない点です。前者は自陣ゴールに近い場所や、守備の人数が揃っていない中でもドリブルを選択しており、ボールを奪われた時に即失点につながってしまう可能性があります。ボールを受けた位置や味方の状況次第では簡単に後ろに戻したり横パスを選択できるようになりましょう!後者はドリブル中に味方にパスを出した方が明らかにチャンスとなるシーンでドリブルを選択していることです。ドリブル中も顔を上げれるようになることで対応ができるので、日々の練習で意識してみよう!

アオ(体験参加)
今日は練習試合に体験参加してくれてありがとう!半年ほど試合経験が無かったようだけど、今日の試合は楽しかったかな?コーチからは、ボールを持った時の積極的な突破や左足から力強いシュートなど躍動する姿を見て、アオがプレーを楽しめているように見えました。2ゴールはどちらもゴールへの意欲が結果に繋がったナイスゴールだったね!
また一緒にサッカーできると嬉しいので、練習にも顔を出してね!
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