2013年度生の試合結果
※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
2013年度生チーム FC パーシモン パーシモン杯
(White )
招待大会
試合日時
2023年09月18日10:00~15:00
試合場所 ミンションやまざきグラウンド
グランド状況 芝(人工芝) 晴 良
試合相手 ヴェルフェ矢吹、東住吉SC (W)、FC ラソス水戸
試合結果
●ウイングス 0 : 2
ヴェルフェ矢吹
得点者:
●ウイングス 0 : 2
東住吉SC (W)
得点者:
○ウイングス 3 : 2 ( 2 前 1 )
FC ラソス水戸
得点者: ジュンセイ(コウサク)、ハヤト(ジュンセイ)、オウスケ(ハルッペ)
参加者メンバー コウサク、コウダイ、ジュンセイ、テルマ、ハヤト、ハルト、ハルッペ、ユウタ
MVP 大会MVP:ジュンセイ、準MVP:ハヤト、ハルト、OMVP:コウサク、DMVP:ハルッペ、GKMVP:テルマ、VMVP:ユウタ、OTBMVP:コウダイ
主幹コーチ 山中(記)
担当コーチ 稲田HC、柳澤C、服部C
帯同審判
試合形式 15分ハーフ
試合テーマ ・考えてプレーする
・話し合う(意見を出し合う)
試合内容 総括 :
まず、この度は素晴らしい大会に招待くださったパーシモンの皆様、また素晴らしい運営をしてくださったアスリードの皆様、そして対戦くださった全てのチームの皆様には心より御礼申し上げます。

最終的に2チーム編成で選手の人数がギリギリになってしまい、交代も出来ない状況の中、本当に子供達は本当によく頑張ってくれました。怪我や体調不良者もなく、最後まで走り切ってくれた子供達には感謝しかありません。精神面でも体力面でも成長してくれました。ずっと試合に手続けていた子供達にとって、非常に濃厚な3日間だったはずです。また、普段なかなか対戦できない強豪と戦うことが出来、自分に足らない部分、そして通用する部分を子供達は身をもって実感してくれたと思います。
疲れから体が重く、非常に悔しい思いをし、涙も流しました。ただ思うのは、悔しくて泣くということは、まだ試合で出来たことがあったと後悔するからなのかなと。単純に悔しいから泣いてしまう部分もあると思いますが、試合で全てを出し切って、やり切って負けたなら涙も出ないのではないでしょうか。もちろん、涙を流すくらい悔しい思いというのは更に成長する原動力にもなります。強く勝ちたいと思う気持ちは、サッカー選手として絶対に持っていなくてはいけない気持ちです。しかし、負けたからそれぞれ下を向いて泣くのではなく、そんな時こそ、何がダメだったのか、どうすれば良かったのかをしっかり話し合うべきです。泣いてもいいです。ただ、いつまでもメソメソしているのではなく、早く切り替えて、次に繋げるためにしっかりと考え、話すことは、個人としてもチームとしても、成長する大きなチャンスです。勝ち負けから何を学ぶか、それが今後の成長の鍵になります。

これからもまだまだ試合はあります。年明けには4年生最後の公式戦も控えています。日々の鍛錬を怠らず、サッカー選手としても、1人の人間としても成長出来るよう、毎日の生活の中で、『考える』ということをもっと意識してください。何でもかんでもやってもらう、与えられたモノを当たり前と感じてしまっているようでは、まだまだお子ちゃまです。刻一刻と状況が変わり、自分で判断を下さなければいけないサッカーというスポーツにおいて、『考える』ということは何より大事な能力です。その能力は日々の生活の中でこそ身に付きます。ウィングスの子達には、指示を出されなければ何も出来ないような人にはなってほしくありません。自発的に考え、行動出来る人間になれるよう、毎日を大事に、全てに対するリスペクトを忘れず、色々なことを考えながら、成長していってもらいたいと思っています。

最後になりましたが、子供達を気持ちよく送り出してくださった保護者の皆様、合宿係として細かいお気遣い、準備をしてくださった玉木さん、櫻庭さん、帯同し、終始サポート、撮影などご尽力いただきましたくださった柳澤TC、山中C、玉木C、内村さん、冨崎さん、審判に駆けつけてくれた服部C、送迎に駆けつけてくださった服部さん、大居さん、本当にありがとうございました!
これからも子供達の成長を暖かく見守ってあげていただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。

コウサク
持ち前の広い視野を活かした絶妙で素敵なスルーパスに加えシュートの決定力も向上し、素晴らしい活躍でした。今後は後ろに下げてもらい直す動きや、味方への顔出し、またダイレクトプレーなのか、またはトラップして自分で運べないか等の状況判断の早さと正確さに磨きをかける事を意識して、練習や試合に臨んでみてください! 

コウダイ
対戦相手の強度が高かったので、縦への突破に苦戦していたようですが、ボールの受け方を考える等、スピードを活かして攻守に渡り活躍してくれました。持ち前のパワーや決定力に加え、アシストが増えているのは冷静な状況判断が出来ている証なので、全てのプレーに自信を持って!迷わず積極的にゴリゴリと相手ゴールやボールに向かい、スピードとパワー(フィジカル)で相手をなぎ倒すプレーに期待しています!

ジュンセイ
MVP選出、おめでとう!FW・MF・DF・GKと、どのポジションでも安定したパフォーマンスを発揮してくれた事と、得点力(決定力)の高さに加え、守備面での戻りの意識が高かった事が、MVPの選出理由です!今後はドリブル突破時、相手に囲まれる直前に近くの味方に預ける等、より相手の嫌がりそうなプレー選択を意識してみてください!

テルマ
ブルーボタン戦のボレーシュート、本当に惜しかったね。テルマが色々なポジションで安定したパフォーマンスを発揮してくれると、チームメイトはとても助かります。フィジカルの強さを活かしたヘディングの技術や精度は、今大会のWhiteチームNo.1だから自信を持って継続してください!DF時のマークも出来ているので、スピードのある相手との距離の取り方と、一発で行かない事を意識して、練習から取り組んでみてください。

ハヤト
GKからのジャンボを含めた相手ゴールキックの落下点の予測が素晴らしかった事と、効果的な寄せ(プレス)のおかげで、中盤で良くボールが奪えていました。球際の強さはWhiteチームNo.1です!最近はゴール方向への意識が高く、今大会でも周りが良く見えていました。また、タッチライン際で見せてくれたボールコントロールは、本当に完璧でした。課題だったシュート力も申し分ないので、今後の更なる活躍に期待しています!

ハルト
CB出場時のカバーの動きが良く、何度もピンチの芽を摘んでくれていました。身体の入れ(使い)方も上手になって来ているので、DF面では一発で行かない事と、ボールを後ろへそらす・空振り等のイージーミスを減らす努力をしてください。OF面では、トラップ・ドリブル・パス・シュートのいずれも良く出来ているので、あとは全てのプレーの質(完成度)へのこだわりを持てるかどうかです。足を止めず常に先を予測したサッカーをしましょう。期待しています!

ハルッペ
CB時の良いポジショニングから生まれる落ち着いたカバーリングが、安定感抜群でした!体格を活かしてどっしり構えられるので、相手FWは絶対に嫌なはずです。思い切りの良いスライディングも完璧でした!今後はスピードのある相手への対策として、マーク時の距離の取り方と、一発で行かない遅らせる守備を意識して、練習や試合に臨んでみてください。ラソス戦のアシストのイメージを大切に、縦(斜め)にどんどんボールを入れてみよう!

ユウタ
予測能力・プレス(寄せ)・ボール奪取後の攻守切り替えの早さ、その全をバランス良く備え、どのポジションでも安定したパフォーマンスを発揮してくれました。ユウタの味方への声かけのおかげで、試合中に修正が出来た場面が何度かあったので、今後も継続してください。インターセプトの後に運べそうに見えた場面があったので、落ち着いたプレー選択を意識して、今後の練習や試合に臨んでください。
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