※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
少女チーム 特定非営利活動法人 川崎市サッカー協会 第28回川崎市春季少女サッカー大会 公式戦
試合日時
2021年05月01日09:40~10:15
試合場所 等々力多目的広場
グランド状況 土 *前日夜の雨により、部分的にコンディション不良。
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試合相手 幸チェリーズ、AC等々力O
試合結果
8人制
●ウイングス 0 : 1 ( 0 前 1 )
幸チェリーズ
得点者:
8人制
○ウイングス 3 : 0 ( 2 前 0 )
AC等々力O
得点者: 2x れな、めり
参加者メンバー ゆうか、れな、ゆめか、めり、さや、ことは、たまお、
かなで、かりん、りの、ちおり、ななこ、みゆう、ゆずか
MVP
主幹コーチ 鈴木(のり)
担当コーチ 山本、佐藤、小尾、北原、永野
帯同審判 小尾、北原
試合形式 15分ハーフ
試合テーマ
試合内容 --------------------------------------------------------------------------
第1試合: 対 幸チェリーズ

天候:晴れ
ピッチ:土(不良)



前半 0 - 1
後半 0 - 0
-------------------
合計 0 - 1


### 前半 ###


GK : ことは
DF : たまお、ゆうか
MF : めり、さや、かなで、ゆめか
FW : れな

Shoot : 1(れな、右足)
Free Kick : 0
Corner Kick : 0


### 後半 ###

GK : ことは
DF : たまお、ゆうか
MF : めり、さや、れな、ゆめか
FW : かりん(→ななこ)

Shoot : 0
Free Kick : 0
Corner Kick : 2


いよいよ今年度チームの最初の公式戦、川崎市春季大会を迎えた。参加10チームを二つのグループに分け、総当たりの予選リーグを行う。
初戦の相手は幸チェリーズ。昨年の松村杯で3位決定戦を戦った相手である。
この日の等々力多目的広場は前の晩の雨から天候も回復していたが、ピッチは部分的に依然軟弱なままであった。
その為、試合前にのりHCからも指示があった通り、可能な限りシンプルに且つ慎重なプレーが求められる。そんな中、試合は始まった。

このチームになって初めての公式戦ということもあるだろうが、浮足立ってるというか動きが硬い。受け身のプレーが多い印象。 
れなやかなでをはじめてとして皆ボールに喰らいつこうという姿勢が伺えるが、動き出し、ボールへのアプローチ等が遅い。
相手にみすみす試合の主導権を渡してしまっている感じ。
直近の成瀬エンジェルス招待の際はもっと状態は良かったとの事。公式戦は初出場の選手が多くて経験も浅い為、プレッシャーを感じてる!?

その結果、力量差もあって相手にボール保持を許して押し込まれ、自陣でのプレーが多くなってしまった。幾度も得点チャンスを作られてしまう。
試合を通してシュートを打たれまくった印象がある。被シュート数のカウントを途中から止めてしまった程。
ウイングスのシュート数も結局1本に終わってしまったのも、いかに自陣内でのプレーが多かったことの表れと云えよう。

だが幸いなことにチェリーズの選手はことごとく決定機を外してくれたのだ。とにかく枠にシュートが飛ばない!!
又、チェリーズの前に立ちはたかったのはGKのことは!!!体の正面で確実にシュートをキャッチする安定のゴールキーピング。
唯一の失点を喫した前半終了間際のシーンも、イレギュラーバウンドしたシュートがことはの手をすり抜けて運悪くゴールに入ってしまったもの。
パントキックも足にきちんと当たれば飛ばせるし。個人的にはGKことはのプレーぶりがこの試合の最大の発見であった。

結局、試合を通して自陣に押し込まれたが相手の決定力不足もあって、0-1で試合終了。
もうちょっと運があれば引き分けに出来たかもと思うと残念でならない。

昨年、6年生5人を中心に一つのピークに達したチームをまたスクラップ&ビルドしている最中での大会。
ましてやサッカーを始めてから間もない選手も多い中、健闘したといえるだろう。
何より皆、懸命にボールを追いかけていた。かなで、かりんやななこの、がむしゃらにボールを追う姿を見るとこれから先が楽しみでならない。
ベンチにいた選手全員が「試合に出たい!!」とコーチに懇願する始末。
前向きなやる気に満ちている選手たちを見ていると、これから試合経験を積み、技量を高めていければ先は明るいのではないか。




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第2試合: 対 AC等々力O


天候:晴れ
ピッチ:土(不良)



前半 2 - 0
後半 1 - 0
-------------------
合計 3 - 0

得点:れな(前半3分、右足)(前半5分、右足)、めり(後半10分、右足)



### 前半 ###


GK : ことは
DF : たまお、めり
MF : れな、さや、ゆうか、ゆめか
FW : みう(→ちおり)

Shoot : 3(れな、右足)(れな、右足)(れな、左足)
Free Kick : 0
Corner Kick : 3


### 後半 ###

GK : ことは
DF : たまお(→かなで)、めり
MF : ゆうか、さや(→かりん)、れな、ゆめか
FW : りの(→ななこ)

Shoot : 6(ゆうか、右足)(さや、右足)(れな、右足)(ゆめか、右足)(めり、右足)(れな、右足)
Free Kick : 0
Corner Kick : 1


大会1日目の2試合目、相手はAC等々力O(オレンジ!?)。AC等々力は2チームエントリーで参加しており、その低学年チームのようだ。
ウイングスは1試合目との間隔が対戦相手よりも短い点で不利ではあったが、こういった事は今後も起こりうる事。
選手達に特に疲労も見えず、問題無いなさそうだ。

試合は始まった当初から体格差や年齢で上回るウイングスが、1試合目とは逆に相手を押し込む形となった。
1試合行って選手の身体がやっと起きて動き出したかのよう。選手たちの、まずボールに絡もうとする姿勢が良い。
相手陣内にスペースが多く、縦にボールを出してれなのスピードを生かして走らせようと試みる。
そして開始2分、縦に抜け出したれなの右足シュートによって先制点がもたらされた。低学年相手にれなのスピードは反則かも。

それから3分後の5分には自陣左サイドからドリブルを開始したれなが1人で敵陣を切り崩し、右足でシュート。追加点が決まった。
6分から9分の間にコーナーキックを立て続けに3本獲得した様に、以下に相手を押し込んだかが分る。
いずれもれなが蹴ったのだが、長いボールを蹴れるようになったものだと関心しきり。

又、ディフェンスに入っためり、ゆうかのボール回収も目立った。ボール回収後のターン、パス出しも良かった。
10分にはめりのパスから、れなの切り替えしてからの左足シュートも見られた。13分にもめりのスルーパスからゆうかが右サイドに抜け出す。
れな、ゆうかもよくボールに絡み、声も出す。たまおも良く相手を追いかけている。
低学年のチビッ子たちもそんな高学年のお姉さんたちを見て走る。ウイングスペースのまま、前半終了。


後半も開始直後はルーズボールを激しく奪い合ったが、すぐに前半同様、ウイングスが攻めまくった。以下列記:

2分- 自陣からのれなのロングパスでゆうかが抜け出しシュート。
4分- れなが右サイドからクロスをあげるも惜しくもさやに合わず。
7分- れなのパスからさやがシュート(キーパー正面)。
8分- れなが相手ゴール正面からシュートするも枠外。
9分- ゆめかがこぼれ球をシュートするも枠外。
10分- 相手ゴールキックからめりが素早くボールを奪い、シュート。ゴール!!
12分- めりのパスかられながシュート(キーパー正面)。

そして終始ウイングスペースのまま試合終了。今季公式戦初勝利!!経験が必要な今期のチームには何よりの勝利。
2試合で1勝1分け。大会初日、駆け出しのチームにとっては上々のスタートではないか。


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