チームの試合結果
※詳細※
カテゴリ | 主催団体 | 大会名称 | 試合種別 |
少女チーム | (一社)神奈川県サッカー協会 | 第38回神奈川県少女サッカー選手権大会 | 公式戦 |
試合日時 |
2018年12月22日00:00~00:00
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試合場所 | 川崎市立西梶ヶ谷小学校 | ||||||||||||
グランド状況 | 土 | ||||||||||||
試合相手 | 原FCなでしこ横浜、TSフィーメル | ||||||||||||
試合結果 |
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参加者メンバー | ゆう、いつみ、りせ、すいか、みその、あき、ゆず、みちる、ゆうか、めり、りお | ||||||||||||
MVP | りせ(チーム最多シュート数を記録して気を吐く!!) | ||||||||||||
主幹コーチ | 鈴木 | ||||||||||||
担当コーチ | 浅井、柳、片桐、木南、大久保、佐藤、永野 | ||||||||||||
帯同審判 | 浅井、柳、木南、大久保、佐藤、永野 | ||||||||||||
試合形式 | 8人制、15分ハーフ | ||||||||||||
試合テーマ | 良い内容及び結果で年内最後の公式戦を飾る!! | ||||||||||||
試合内容 | 天候:曇り時々雨 気温:不明 グラウンド状況:土 試合数:2試合 第1試合: 対 原FCなでしこ横浜 スコア: 川崎ウイングス 4 - 0 原FCなでしこ横浜 前半 0 - 0 後半 4 - 0 ------------------- 合計 4 - 0 Scorer:ゆず(後半6分、7分)、ゆうか(後半10分)、りせ(後半15分) Shoot : 11 (3x りせ、2x ゆず、2x いつみ、2x ゆう、1x みその、1x ゆうか) ### 前半 ### GK : みちる DF : いつみ、ゆう MF : あき、りせ、みその、すいか FW : ゆず Shoot : 3 (みその[右足]、いつみ[右足]、ゆう[右足]) Free Kick : 0 Corner Kick : 0 ### 後半 ### GK : みちる DF : いつみ、ゆう MF : あき(→りお)、りせ、みその(→ゆうか)、すいか(→めり) FW : ゆず Shoot : 8 (ゆう[右足]、りせ[3x 右足]、ゆず[2x 右足]、ゆうか[右足]、いつみ[右足]) Free Kick : 0 Corner Kick : 0 県選手権の未消化試合をホームである西梶ヶ谷小学校にて開催の運びとなった。 先週12月16日(日)に対戦して惜敗してしまったTSフィーメルとは再戦となる。今度はホームにて迎え撃つ形であり、是非雪辱を果たしたいところである。 天候は曇り。気温は先週末からいよいよ冬になったと云わんばかりの肌寒さ。 寒い季節になると足首の捻挫や筋肉系の怪我が起こりやすいので、ウォーミングアップを入念に行う必要がある。 又、グラウンド規模の制限で基準よりは若干狭いフィールドとなり、遠目からのミドルシュートも有効である。このような状況下でどのような試合が展開されるのだろうか。 前半が始まった。相手はウイングスのディフェンスの裏めがけて長いボールを入れて、足元の技術がある数人の選手を中心に攻めてきた。 対するウイングスも6年生を中心に安定した危なげないディフェンスを見せる。あきの的確なポジショニングが光り、危険なスペースをどんどん埋めていく(賢いねぇ)。 みちるのゴールキーピングも安定しており、攻めらていても点を取られる気配を感じさせなかった。結局相手に1本のシュートも許さなかった。 それに対してオフェンスは個々の能力による単発的なものに留まってしまった。3分にみそのがオープニングシュートを放ち、気を吐く。 その後も6年生が前線に上がってシュートするも決まらず。攻め方が単調だと相手も慣れてしまう。互いに攻めきれず膠着したまま、前半終了。 後半からは、ウイングスにパスを繋いでいこうとする姿勢が見えるようになった。ハーフタイムにて選手間の意思統一が図られたのであろう。 そしてこのことがチームに好循環をもたらした。後半だけ見ると完全なウイングスペースの試合となり、2分のゆうのシュートを皮切りに後半だけで合計8本のシュートを記録した。 常に先手を取って、相手に自由にさせないといった表現が妥当か。 6分にはゆずのシュートでついに先制。相手陣内でボールカット後、隙を見逃さずループシュートを試みた。その結果、相手GKの手前で高くバウンドしてそのままゴールに吸い込まれた。 その1分後にはパス4本をダイレクトで繋いで中央突破、最後にはゆずが冷静にシュートを叩き込むゴラッソ!!素晴らしい!! この2点目の後は殆ど相手陣内でのハーフコートゲームとなる。10分には交代出場したばかりのゆうかがりせからのボールを流し込み、3点目(ファーストタッチでゴールかよ!!)。 最後にはペナルティエリア左角付近(デルピエロゾーン??)からの、りせの豪快な右足ミドルが15分に飛び出し、キーパー触れずにダメ押しの4点目。そして歓喜のまま試合終了。 ちなみに相手のシュートは前後半で結局0本。完璧なクリーンシート達成。 先週16日のTSフィーメル杯ではいい試合をしたという話を伺っていたので、その流れがこの日も続いたということであろうか。第2試合も大いに期待が持てそうな内容であった。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第2試合: 対 TSフィーメル スコア: 川崎ウイングス 0 - 2 TSフィーメル 前半 0 - 0 後半 0 - 2 ------------------- 合計 0 - 2 Shoot : 10 (4x りせ、2x あき、2x ゆう、1x いつみ、1x めり) ### 前半 ### GK : みちる DF : いつみ、ゆう MF : あき、りせ、みその、すいか FW : ゆず Shoot : 3 (りせ[右足]、あき[右足]、ゆう[右足]) Free Kick : 0 Corner Kick : 0 ### 後半 ### GK : みちる(→ゆず、0分負傷交代) DF : いつみ、ゆう MF : あき、りせ、みその(→ゆうか)、すいか FW : ゆず(→めり) Shoot : 7 (りせ[2x 右足, 1x 左足]、ゆう[右足]、あき[右足]、めり[右足]、いつみ[右足]) Free Kick : 0 Corner Kick : 0 さて第2試合である。約1週間前に敗れたTSフィーメルとホームで再戦である。苦手意識を持たないためにもここできっちり勝っておきたいところであった。 第1試合終了から約20分弱のインターバルはあったが、ホームとはいえ疲労度ではウイングスに分が悪い。只、いい内容で第一試合を勝利出来たので、その流れのまま臨めるのは良い材料である。 又、天候が若干変化して、曇り空から雨が時折ポツリポツリ落ちてくるようになり、日差しはほぼ差さなくなってしまっていた。風が無いだけまだマシではあったが。 さて前半が始まった。相手の印象だが良くも悪くも接触プレーを辞さない、俗に云う「ゴリゴリ」来る印象であった。おそらく少年チームと練習、試合をよく行っているのではないだろうか。 6番の選手がディフェンスをよく締めていた。ロングキックをウイングスの裏に飛ばして、それをFWがきちんと収めて攻撃を繰り出していた。 只、シュートをなかなか打たず、結局シュート0本で前半を終わってくれたのでウイングスには好都合であった。せっかく長いボールを蹴れる力があり且つ通常より狭いコートでの試合なのにもったいない。 それに対してウイングスはやはり前の試合での良い流れのまま、パスをつないで試合を進めていった。左サイドへのスルーパスも見られ、展開は悪くない。 シュート0本の相手に対して、ウイングスは3本のシュートを記録した。早速1分にりせが左サイドからロングシュート。前の試合で決めたゴールの良い感触が残っていたのであろう(良いよ良いよ)。 また、あきの遠目からのループ、ゆうも遠目からのシュートを試みた。狭いコート状況を鑑みた良い判断であったが、惜しくもゴールならず。お互い決め手を欠き、一進一退のまま前半終了。 後半となり、すぐにアクシデントが発生。GKのみちるがボールキャッチの際に勢い余った相手選手と交錯、膝を痛めてプレー不可能となってしまった。 急遽ゆずがGKのポジションにスライドして(ゆず島津!?)、代わりにめりをFWとして投入。 この後、退場を余儀なくされたみちるの無念さに触発されてスイッチが入ったか、ウイングスは怒涛の攻めを展開する。後半はシュート7本を記録し、相手を自陣に押し込む展開に。 3分にゆうが相手クリアを直接打ったのを皮切りに、りせが5分間(4-8分)で3本ものシュートを記録。只、好事魔多し。そんな中、相手に縦1本で抜け出されてキーパーと一対一となってしまい、9分に先制を許してしまう。 しかし、先制を許しても気落ちすることなく攻めるウイングス。確かにたまたま抜け出されて喫した失点に見えたし、それまでの試合展開も良かったので、逆転することを目指して気持ちの切り替えも早かったのであろう。 あきの相手スローインを拾ってのシュート、めりが後ろからのボールを反転してダイレクトシュートを試みたりと、見せ場を作った。 そんな中、11分に残念ながら相手に追加点を許してしまう。悪く云えば前掛かりになっていたウイングスの隙をついて、1点目と似たような形で失点。点を取りに行った結果ではあるので、仕方ないところではあるが。 引き続き、相手の厳しい当たりにもめげる事なく攻めたがスコアは動かず、試合終了を迎えてしまった。 雪辱が果たせなかった事は非常に残念であった。後半、相手はウイングスに押し込まれだして、カウンター狙いに切り替えたのかも?という疑念も正直ある。 後半、相手のシュートは2本。それらが全てゴールとなる、なんという効率の良さ。対してウイングスは前後半で10本シュート打ったのに零封されてしまった。 思うのだが、現在チームに右利きの選手しかいない為、シュートは殆ど右足から放たれていた。左足でも最低限のキック、シュートが出来るよう、つまり試合で困らない程度に利き足の逆足もスキルを磨いてもいいと思う。 一方、パスを繋いで組み立てる試合運びはとても良かった。接触プレーの厳しいチームに無理して当たりに行くよりは、球離れを早くして相手に当たらないようにするほうがやはり賢いであろう。 その為にもボールを受ける際のファーストタッチにもっと磨きをかけた方がいいかもしれない。あと、腰以上の高さのボールが来ても(なるべく)避けない!!「ボールはトモダチ」!!だよね? |
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ケガ・事故 | みちる(膝) | ||||||||||||
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