チームの試合結果
※詳細※
カテゴリ | 主催団体 | 大会名称 | 試合種別 |
少女チーム | 狭山市サッカー協会 | 第24回狭山七夕杯少女サッカー大会 | 招待大会 |
試合日時 |
2018年07月16日00:00~00:00
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試合場所 | 狭山市柏原河川敷公園多目的広場、サッカー場 | ||||||||||||||||||
グランド状況 | 土 | ||||||||||||||||||
試合相手 | 上福岡少年少女KSC、吉川レディース、久喜サッカークラブ | ||||||||||||||||||
試合結果 |
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参加者メンバー | ゆう、りせ、いつみ、すいか、ゆず、みちる、みその、れな、めり、りお | ||||||||||||||||||
MVP | |||||||||||||||||||
主幹コーチ | 鈴木 | ||||||||||||||||||
担当コーチ | 柳、大久保、永野 | ||||||||||||||||||
帯同審判 | 大久保 | ||||||||||||||||||
試合形式 | 8人制、15分ハーフ(Cooling Break有り) | ||||||||||||||||||
試合テーマ | |||||||||||||||||||
試合内容 | 天候:晴れ 気温:35度前後 グラウンド状況:土 試合数:3試合 第1試合: 対 上福岡少年少女KSC 前半 1 - 0 後半 0 - 1 ------------------- 合計 1 - 1 PK 3-2 得点者:いつみ(前半5分) Shoot : 9 (2x ゆず、3x いつみ、3x りせ、みその) ### 前半 ### GK : みちる DF : いつみ、ゆう MF : りせ、すいか、みその(りお)、ゆず FW : れな(めり) Shoot : 5 (2x ゆず、いつみ、2x りせ) ### 後半 ### GK : れな DF : いつみ、ゆう MF : りせ、すいか(みちる)、みその、ゆず FW : めり Shoot : 4 (2x いつみ、りせ、みその) もはやテンプレと化したが、この日も朝から気温が高く30度以上。相変わらず暑い。グラウンドも目玉焼きが焼けるのでは、と思える程熱を発している。 しかし、この日はみそのという非常に頼もしいサイドアタッカーも参戦した、その結果、総勢10人で臨める為、ローテーション等のやりくりは前日よりは余裕が出来るであろうと思われた。 帯同コーチ及び帯同母による濡れタオル、噴霧器の準備も完了し、最終日の準備は完全に整えられた。 前半が始まる。対戦相手には非常に失礼な物言いではあるが、こちらのプレーに対する相手からのプレッシャーが緩く感じられた。各グループの3位及び4位のトーナメントのせいかだろうか。 そんな中、前日から引き続きコーチングの声も活発に飛び交い、良いリズムでプレーが進む。6年生の攻撃参加も目立ち、それが実って5分にいつみのシュートが決まり、この大会で初の先制点を記録。 中に切れ込んでの見事な右足のドリブルシュート。サッカーやってる奴なら一度は決めたいと思えるような、かっこいいものだった。 これを含めて前半はなんと5本のシュートを記録。めり、りおを交代で送り込みローテーションも実施。1点リードのまま、前半を終える。 後半も勢いを持続させながら攻め続ける。相手のボールホルダーへのチェック、寄せで先手を取る。こうなると守りも安定し、余裕が出てくる。 ボールを繋ごうという意思もプレーから伺えて非常に頼もしかった。シュートも1分りせ、2分みその、10分いつみ、11分いつみと4本を記録。只、追加点が奪えない。 このまま逃げ切りかと思ったところで好事魔多し。14分、相手のこの試合唯一のシュートが決まってしまい、そして同点のまま終了。PK戦へと突入する。 ここでキーパーグローブを颯爽と着けたいつみがゴールに立ちふさがる。見事PKを1本セーブ。対するウイングスは3本きっちり決めきり、今大会初勝利。 登場した6年生はいずれもゴール向かって左上段という、一般的には難しいコースに叩き込み、ここ一番での度胸も見せつける。14日から始まった3日間の遠征で待望の勝利。 只、非常に残念な事にりせがこの試合にて負傷して途中退場、無念のリタイア。最上級生となってこの1年に賭ける想いは並々ならぬものがあったであろうと思うと気の毒でならなかった。 おそらく他の選手も同様に感じ、そして奮い立ったのではなかろうか。 ============================================================================================================================== 第2試合: 対 吉川レディース 前半 0 - 0 後半 0 - 1 ------------------- 合計 0 - 1 Shoot : 5 (2x ゆず、2x いつみ、3x りせ、みその) ### 前半 ### GK : みちる DF : いつみ、ゆう MF : すいか、れな、みその、ゆず FW : めり(りお) Shoot : 3 (ゆず、2x いつみ) ### 後半 ### GK : みその DF : いつみ、ゆう MF : すいか、れな、みちる、ゆず FW : めり(りお) Shoot : 2 (ゆず、れな) 前の試合で中心選手であるりせが負傷によってリタイアしたことを受け、ウイングスは急遽布陣の立て直しに迫られた。 前日同様の9人で残り2試合を乗り切る為に導き出された答えは、中盤下がり目の位置にすいかをサイドからスライドして据えることだった。 試合開始から選手が皆気迫のこもったプレーを披露する。特に6年生、5年生の3人が凄まじかった。まるでりせの気持ちが乗り移ったかのような。 マイボールになった途端、いつみがどんどんドリブルで持ち上がってチャンスを作る。ゆうはいつみが上がった後のディフェンスを統率して少しの穴も見せない。 そしてチャンスとあらば自らも攻撃参加して、攻めに厚みを持たせる。すいかの中盤での運動量も目に見えて増える。プレーに参加するんだという意思が見える。 前半は無得点ながらもいつみがシュート2本を記録。0-0でハーフタイム。 後半も基本布陣は変更無く、トップのめりとりおをローテーションで入れ替える程度。相手との体格差が無く、というか優位に立っている中、 殆ど相手陣内でプレーするという、文字通りハーフコートゲーム。いつみとゆうの二人で鉄壁の守り。相手にはさぞ憎らしく見えたことであろう。 すいかも相変わらずセンターで存在感を見せる。 上級生に引っ張られるかのように、4年生以下も新たな一面を見せるようになる。めりとりおの二人が相手のボールホルダーに激しく詰め寄り、 また自身で必死にボールキープしようとする様は壮観。れなは一度スルーパスを通して見せ、シュートまで記録。 みちるのボールを持った際の佇まい、みそののゴールキーピング。ゆずの常にゴールを意識した姿。声も相変わらず良く出ている。皆最高。 だがしかし、前の試合同様サッカーの神様はなかなか手厳しい。14分の相手唯一のCKのこぼれをボックス外から見事なミドルを決められてしまい、このまま0-1で惜敗。 このシュートもこの試合で相手の唯一のシュートだった。。。 勝てる試合だった。だが、各選手がまさに急激に成長している様子を間に当たりに出来た。とてもいいゲームだったのではないだろうか。 ============================================================================================================================== 第3試合: 対 久喜サッカークラブ 前半 1 - 0 後半 0 - 0 ------------------- 合計 1 - 0 得点者:いつみ(前半14分*PK) Shoot : 4 ( ゆず、めり、2x いつみ*内PK1本) ### 前半 ### GK : れな DF : いつみ、ゆう MF : すいか、みちる、みその(りお)、ゆず FW : めり Shoot : 4 ( ゆず、めり、2x いつみ*内PK1本) ### 後半 ### GK : みちる DF : いつみ、ゆう MF : すいか、れな、みその、ゆず FW : めり Shoot : 0 この試合で七夕杯の最終戦。有終の美を飾るべく、チーム全体で勝利目指してこの試合に臨んだ。 基本布陣はGKをローテーションした以外は鉄板のフォーメーション。噴霧器で全身に浴びるように水を浴びている、すいかの奮闘に期待がかかる。 前半は前の試合の良い流れそのままに相手へ攻めかかる。ゆずの果敢なドリブル突破が光った。これに相手が引きつけられるようになると 他の選手がフリーになりやすくなり、優位に試合が進められる。選手達の互いへの声掛け、コーチングも相変わらず続く。 ルーズボールがこぼれてきた際に顔を背けて逃げてしまう様子も減ってきた。ヘディングの回数も増えてきている。期待が持てる展開だった。 シュートも4本を記録。その内1本はめりによるもの。全く頼もしい2年生。 先制点は14分にPKを獲得。これをいつみが見事に決める。慌てる素振りも無く、堂々として実に素晴らしい。前半は1-0でリードして終了。 後半は相手もこのまま終われないとばかりに果敢に攻めててきて膠着状態となった。その証拠に後半ウイングスはシュート0に終わってしまう。 逆に相手からは2本シュートを浴びせられてしまう。しかし、ディフェンスの踏ん張りとみちるの落ち着いたゴールキーピングで事無きを得る。 こちらのプレーの質が落ちたわけでもないのだが、連戦の疲れからか前半までの勢いが徐々に影を潜めてきたといった感じ。 とにかく上級生を中心にして最後までボールを追いかける様子が胸を打つ。相手も動きが落ちてきて、スコアに変動無くタイムアップ。1-0で見事最終戦を勝利で飾った。 最終順位は24チーム中21位。表彰式でチームMVPとしていつみが表彰された。この日、吹っ切れたかのようなプレーを見せてチームを引っ張っていた彼女。妥当な結果である。 確かに下から数えたほうが早い順位ではある。しかし、4年生以下が多いチーム構成で5、6年生中心のチームを相手に2点差以上をつけられることは無く、勝利も得た。 立派な結果だと思う。試合をこなすにつれて各選手が見違えるような成長を遂げたようにも思う。収穫十分の大会だったのではなかろうか。 |
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ケガ・事故 | りせ(試合中の接触により負傷) | ||||||||||||||||||
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