2013年度生の試合結果
※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
2013年度生チーム 川崎ウィングス TRM vs 羽衣一SC、宮崎サンキッズSC、大谷戸SC、高津FC 練習試合
試合日時
2022年06月26日12:00~17:00
試合場所 丸子橋第1グラウンド
グランド状況 土・良 晴 やや強い風
試合相手 羽衣一SC、宮崎サンキッズSC、大谷戸SC、高津FC、羽衣一SC、宮崎サンキッズSC、大谷戸SC、高津FC、羽衣一SC、宮崎サンキッズSC、大谷戸SC、高津FC
試合結果
●ウイングス 0 : 1
羽衣一SC
得点者:
○ウイングス 1 : 0
宮崎サンキッズSC
得点者: ヒロト
▲ウイングス 0 : 0
大谷戸SC
得点者:
○ウイングス 1 : 0
高津FC
得点者: ヒナテ(シュウスケ)
●ウイングス 0 : 2
羽衣一SC
得点者:
○ウイングス 5 : 1
宮崎サンキッズSC
得点者: オウンゴール1、シュウスケ、オウスケ、オウスケ(ヒロト)、シュウスケ(濱田ユウタ)
○ウイングス 10 : 0
大谷戸SC
得点者: シュウスケ(オウスケ)、玉木ユウマ(シュウスケ)、ヒロキ(シュウスケ)、ヒロキ(玉木ユウマ)、シュウスケ、玉木ユウマ(オウスケ)、玉木ユウマ、オウスケ、シュウスケ、濱田ユウタ
●ウイングス 0 : 2
高津FC
得点者:
▲ウイングス 1 : 1
羽衣一SC
得点者: ヒロキ
●ウイングス 0 : 1
宮崎サンキッズSC
得点者:
○ウイングス 2 : 0
大谷戸SC
得点者: 濱田ユウタ(ヒナテ)、濱田ユウタ(オウスケ)
▲ウイングス 0 : 0
高津FC
得点者:
参加者メンバー アサト、オウスケ、カイ、コウサク、シュウスケ、ツバサ、テルマ、ハルト、ヒナテ、ヒロキ、ヒロト、ユウタ(濱田)、ユウタ(本田)、ユウマ(玉木)、ユウマ(渡邊)、ユヅキ
MVP OMVP:ヒロキ DMVP:シュウスケ GKMVP:ツバサ
主幹コーチ 玉木M(記)、柳澤TC(記)
担当コーチ 稲田HC、服部C、藤野C、山中C、本田C
帯同審判
試合形式 15分1本
試合テーマ ・サッカーを楽しむ
・ボールを止める蹴るを正確に速く
試合内容 ■玉木M(記)
日頃の練習から止める蹴るの大切さ、強いパスの必要性を説いていますが、まだまだ発展途上です。
何故大切なのか、①強いパスは相手にカットされにくい、②味方からのパスを次の動作に最適なポジションにボールを止める(トラップ)ことが出来れば、相手からのプレッシャーを受けずに余裕をもって正確なパス、シュート、或はドリブルを開始することが出来るのです。今後も継続して止める蹴るの改善向上を促していきます。

オウスケ:
左SBは板についてきたね、シュウスケと組んだ2TOPでの2ゴールもお見事。
一方で得意ではないと言っていたセンターMFでのプレーはどうだったかな。攻めも守りも常に360度の視野を持つことが求められるポジション、勉強になるしオウスケならそれが出来る筈です。今後もセンターMFでのプレーにチャレンジしていこう。
それと得意のドリブル。縦一辺倒ではなく、横にドリブルして相手のDFとDFの間を縦に抜ける、或はその間に斜めのパスを通す等の動きにもチャレンジしていこう。よりプレーの幅が広がって一段レベルアップできます。

シュウスケ:
守備の際、相手のパスコースを予測した出足の速いパスカットは秀逸です。シュウスケの初速の速さはチーム随一、守備だけでなく
攻めの際もこの長所を生かして、相手DFの裏へ抜ける味方からのパスをもっとたくさん引き出してください。そのためにはプレー中にもっと味方と会話して、瞬間的、爆発的なシュウスケの動き出し、声掛けに反応して貰える味方を一人でも多く増やしてください。それとオウスケと同様、或はそれ以上にシュウスケのドリブルは縦一辺倒の傾向が強いです。横方向へのドリブルをもっと意識して増やしていこう。

ツバサ:
GKツバサはまさに守護神、とっても落ち着いてるし、プレーの一つ一つに自信が漲っています。あっぱれ!
CB(センターバック)でのプレーも落ち着きとともに、ピンチの際のタイミングの良いスライディング、味方への指示、声掛けが際立っていました。チームも締まるし、頼りになります。攻めについては得意のドリブルを磨いて、パンチ力あるシュートが打てる位置まで進む方法を工夫してください。ドリブル突破だけでなく、ワンツーや、相手DFの裏側に走りこんでパスを引き出す等にもどんどんチャレンジしてみてください。

ハルト:
最近のハルトはキック力も向上、シュート力もついてきているのでもっとゴール数が増えてもよいはずです。
まだまだペナルティーエリアの外からシュートを打つシーンが多いので、エリア内に進入してからシュートを打つことを意識してみよう。
エリア内への進入するにはどうしたら良いかな。得意の細かなドリブルで相手DFをかわすのも一つ、味方とワンツーするのも一つ。
一方守備は落ち着いて対応出来ていました。一点気になったのは一人後方に下がっているときがあること。やはり最終ラインは3人のDFがラインを合わせ、できるだけ高い位置を保つことで相手に攻撃のスペースを与えないのが得策。DF最終ラインとGK間にスルーパスを出されるリスクはディフェンダーの自分が下がって回避するのではなくGKに声をかけてポジションを上げるように指示してみよう。

ヒナテ:
前線ポジションでプレーした時のヒナテは成長が目覚ましいです。シュート力は元々ありましたが、からだを使ったボールキープからDFをこじ開ける強引な突破力は素晴らしい。そしてポジショニングも確実に良くなっています。混合チームで戦った2戦目の高津戦でのゴールも、シュウスケからのセンタリングに反応した得点であり、ポジショニングの良さを裏付けるものだと思います。
一方でDFはボールのみを追いかけてしまい、マークすべき対面の選手を見失いフリーにしてしまうことが多いように感じます。
DFの時は試合開始前にマークする選手の背番号を確認すること、そしてボールばかり追いかけないで、マークする選手の動き、ペナルティーエリア内に進入してくるその他敵選手の動きにも注意してください。

ヒロト:
前半の混合チームでの1試合目、サンキッズ戦での切れのあるターンからのシュート、得点は素晴らしかったです!
ヒロトはウィングスでも俊足上位3人に次ぐ足の速さがあります。足の速さを生かすには、足元へのパスから縦にドリブル突破するだけではなく、DFラインの裏に味方からパスを引き出すための、タイミングの良い動き出しがあります。この動きにも積極的にチャレンジしてみよう。折角ヒロトが右サイドでフリーだったにも関わらず、味方に気付かせることが出来ずパスが出てこなかったシーンがあったよね。
そんなもったいないことがないように味方への声掛けを意識していこう。

ユウタ(本):
GKはいつも安定していてポジショニングが良いし、ジャンボで味方選手へパスする精度も高い、素晴らしい!
また、フィールドプレーヤーのユウタの止める蹴るの意識が高いよね。トラップせずにダイレクトに球を蹴ってしまい、
相手に渡してしまうということが最も少ない選手の一人です。
あとは攻めの際の工夫を考えて、積極的にチャレンジしていこう。パスは上手です、パスの後の動き出し、リターンをもらえるような動き、声は出ているかな?

ユウマ(渡邊):
入ったころに比べると8人制サッカーにも慣れ、ポジショニングがよくなっています。
元々積極的にだし、キック力もあるし、敵陣ペナルティーエリアに進入してシュートするために何が必要かを考えてみてください。
パスかな、ドリブルかな? どんなパスが必要かな、どんなドリブルが必要だろう?
守備は、もっと体を使って相手ボールを奪い取ることにチャレンジしてみよう。

■柳澤TC(記)
総評:
本日は、ある程度ボールを保持する時間が長くなることが想定される中、日頃の練習から取り組んでいるボールを止める蹴るを正確に速くする事をテーマに取り組みました。もちろん出来たシーンもあれば出来なかったシーンもありました。ボールを止める蹴るはプロの選手でも、その正確性を突き詰める基本技術。今後も引き続き、この基本技術の向上を図って行きたいと思います。

アサト:
日頃の朝練の成果もあり、ボールを止める蹴るの基本技術が上がっています。特に右サイドバックで出場した試合では、キーパー或いはセンターバックから来たパスをトラップして右ウィングの味方選手にパスを出す一連の流れがとてもスムーズです。あえて慣れない左サイドバックで出場してもらった試合では、やはり右足で蹴る事に拘ってしまっていたので、今後は左足で蹴る練習もすると良いでしょう。ゴールデンエイジに入る前の今がチャンス。今から両足で蹴る習慣を付けておこう。

コウサク:
相変わらず安定したプレーを見せてくれました。ボールアプローチのタイミングが的確で
ボールをミートする技術も高いのでミスが少なかったです。ただ蹴るだけのシーンもあったので、今後は味方に繋ぐ事をもっと意識すると良いでしょう。そのためにはボールが無いところでも常に味方の位置を把握しておくこと。そうすればもっとチームのチャンスは増えます。

カイ:
右ウィングで出場した試合では、相手の裏を取る動き出しのタイミングがとても速かったので、もっと味方と会話しパスを呼び込む声出しが出来れば更に活躍できるでしょう。また走りながら転がっているボールをトラップする技術も高く、スピードもあるので、今後は、当たり負けしない足腰の強さと腕の使い方も覚えると良いでしょう。そうすればカイももっと得点に絡むシーンを増やせます。

テルマ:
今日はテルマの体の強さがディフェンスの場面でも活きました。特にルーズボールや1対1の場面では殆ど勝利していましたね。一方でボールウォッチャーになり、マークを見失う場面もあったので、今後は常に首を振って周りを見る習慣を身に付けると良いでしょう。そうすればテルマの好きなサイドバックで更に活躍できます。

ヒロキ:
視野の広さとボールコントロールの正確さは流石の一言。この強みでチームのチャンスを何度も演出していました。大事な場面で得点出来る決定力の高さもヒロキの特徴。一方でディフェンスの時に視野が狭くなりがちで、センターバックで出場した試合では、ボールに寄り過ぎていて、ディフェンスラインのポジショニングが崩れてしまっていたので、今後はディフェンスの時も常に周りを見てチーム全体のバランスを取れるポジショニングを意識すると良いでしょう。これはセンターハーフのポジションでも活きる事なので、日頃から意識してみて下さい。

濱田ユウタ:
いつも攻撃の場面で活躍する事が多いかも知れないけど、今日は守備で活躍するユウタを見れました。特にセンターバックで出場した試合では、持ち前の運動神経の良さを活かしてボールカットに何度も成功していたし、裏を取られる事も殆どありませんでした。逆に攻撃の決定的な場面でキックミスにより得点出来なかったシーンが何度かあったので、今後はボールを正確に蹴る技術も上げると良いでしょう。そうすればもっと点を取れる場面が増えます。

玉木ユウマ:
ボールを止める蹴るの技術の高さはチームでもトップクラス。中盤で出場した試合ではボールを繋ぐ事に貢献してくれました。体も強いのでセンターフォワードで出場した試合でも前線で良くボールキープをしてくれました。逆に最近は思い切ったプレーが少ない印象。足も速いので相手の裏にスペースがある時はミスを恐れず思い切ってドリブルを仕掛けるなどのプレーも試して見て下さい。もっとサッカーが楽しくなると思います。

ユヅキ:
今日も持ち前のファイティングスピリットを見せてくれました。特に守備の時のスライディングはウィングスでも右に出る者が居ないくらい上手く、本日もこのプレーで何度もチームを助けてくれました。またセンターハーフで出場した試合では守備のポジショニングがとても良く中盤の底で何度もボールカットに成功していました。まるでフランス代表のカンテのよう。センターハーフはあまりやりたくない見たいだけど、色々なポジションにチャレンジすると良いよ。まだ小学生なので様々なポジションにチャレンジしていれば、思ってもいないような成長を遂げる時があります。

以上
ケガ・事故 ツバサ(左足首捻挫)
運用・管理
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