2013年度生の試合結果
※詳細※
カテゴリ 主催団体 大会名称 試合種別
2013年度生チーム 川崎市サッカー協会 第38回 川崎市春季低学年大会 決勝トーナメント 公式戦
試合日時
2021年07月11日10:10~12:30
試合場所 等々力多目的広場
グランド状況 不良(土)
試合相手 FC中原、東住吉FC
試合結果
準々決勝
▲ウイングス 1 : 1 ( 0 前 1 ) ( 2 pk 0 )
FC中原
得点者: オウスケ
準決勝
●ウイングス 0 : 1
東住吉FC
得点者:
参加者メンバー 2年:あさと、えいと、おうすけ、しゅうすけ、てるま、はやと、はると、ひろき、ゆうま、ゆづき、りゅう
1年:たかふみ、むう
MVP おうすけ
主幹コーチ 木山HC(記)
担当コーチ 稲田M、玉木M、服部C、藤野C、山中C
帯同審判 なし
試合形式 8人制10分ハーフ
試合テーマ 全力で走ってプレッシャーをかける
判断を早くして大きく蹴る
試合内容 前日のゲリラ豪雨のためグラウンドコンディションは最悪な状態。雑草部分とぬかるみ部分が混ざった状況のなかで、とにかく走ってプレッシャーをかけること、細かなパスではなく大きく蹴りだすことを意識して臨んだ。

準々決勝では、前半終了間際にペナルティエリア内でこぼれ球を素早くシュートされて失点。(やはりベスト8までくると各チームともルーズボールに対する反応が速く、寄せが遅れるとやられてしまう)ハーフタイムでは『気持ちで負けないこと・最後の1分まであきらめないこと』を伝えた。後半も各選手の動きは落ちず相手陣地でプレーする時間が増え一進一退の展開。GKヒロキはじめ全選手の懸命な守備で失点をふせぎながらも徐々に攻撃チャンスを増やしていく。後半6分にこぼれ球を冷静にトラップしたオウスケが強烈なシュートで同点ゴール!(会場も大盛り上がり)その後も追いついた勢いで押し込み、何度かシュートチャンスを作るも相手GKのファインセーブもあり追加点とれないままPK戦へ。PK戦ではオウスケとユウマが落ち着いて決め、シュウスケのファインセーブで勝利。「あきらめないこと」の大切さを選手たちが経験してくれた逆転勝利となった。

準決勝では、快速MF要する東住吉に対してエイト、ユヅキ、ムウのDFはじめ全員がプレッシャーの意識を高くもって互角の戦い。前半も何度も危ないシュートを打たれたがヒロキのファインセーブもあり0-0で前半を終える。ゴール前を固めるよう意識づけし始めたが、強い相手と戦うことで身をもって守備の重要性を体感してもらうことができた。後半も前半と同じように互角の展開のなか、延長戦も覚悟しはじめた後半8分に、ゴール前混線のなか体を張って守備する隙間をぬってシュートを打たれ失点。ハルトを交代で投入しオウスケをトップへあげた。最後にシュウスケがGKと1対1のチャンスを迎えたが足場が悪くバランス崩してシュート打てず。0-1で敗戦。

今大会では予選から負けなしの戦いを続けてきたが、トーナメント戦で惜しくも敗退したことで今まで涙を見せたことのない選手まで悔し涙を流していた。それだけ勝ちたい!という気持ちが強かった証だと思う。当初目標の川崎市ベスト8を超えて、ベスト4まで行けたことも快挙であるが、決勝に進みたかった!1位になりたかった!と思う選手たちのハートの強さに、今後のさらなる成長の可能性を感じる。

どちらの試合も、グラウンド状態が悪いなか、選手たちは最後まで良く走っていましたね!
本日のような緊迫した試合で、出場できる選手が偏ってしまったことをコーチとしては反省しています。普段のTRMから強豪相手にしてもスタメン以外の選手たちでも活躍できるような全体レベルの底上げも今後頑張っていきたいと思っています。

とにかく、川崎市ベスト4おめでとうございます!選手たちは本当によく頑張りました!!
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