1998年3月3日 少女Team 県大会優勝
担当コーチ:橋本博
 県大会決勝戦の模様を報告します。(1998年3月3日)
試合は雨も上がり、グランドはまあまあ、しかし10mぐらいの強風の中行なわれました。相手は大根と思っていたら、何と厚木との合同チームで準決勝は野川に5−0で圧勝、パス回し、ボールへの寄りが早い、良いチームでした。 (これは、やばいかもしれない…)
試合は前半風下の中、押されぎみに始まりした。


(失点)1点目
味方バックスの背中に当たったパントキックが、たまたま相手の前にボールが転がりゴール
(得点)1点目
敵バックがクリアーするときに恵美がチェック、瑠美が得意のドリブルからシュート。 
(得点)2点目
右のスローインから小沢、瑠美、実咲ときれいにパスが回りゴール。(何と、瑠美と実咲がポジションチェンジしていた!)

 ここで前半終了、前半風下で2-1、これはいけるかも!しかし、子供達には、「攻め続けろそして、次の一点をとったほうが勝つ、必ず先に一点とってこい。」と言う強気の指示のもと、後半戦が始まりました。

(失点)2点目
試合はウイングスのペース、行けるな、と思った瞬間カウンターに合い、相手のシュートをキーパーが好セーブ。しかし、クリアーした後に、中盤から高いボールのシュートを打たれ、キーパーの頭上を超えてゴール。(ここが一番苦しかった。しかし、最近の少女チームの強さはここで点がとれること。)
(得点)3点目
石川のさっきのお返しのような中盤からのロングシュート。
(得点)4点目
試合を決める恵美の強力なシュート。


 ウイングスの得点は全てきれいなゴールでした。タイムアップの瞬間は本当に感激しました。
 そして、子供達に本当にありがとうと言いたかった。長い決勝戦、そして県大会が終りました。終わってみたら、何と頂点にいました。これも全て、皆さんの熱い声援のおかげです。ありがとうございました。



champion photo


1998年3月10日 少女Team川崎市少女春季大会優勝
ヘッドコーチ:中村
 5月10日、川崎市少女春季大会決勝が行われ、すばらしい試合内容で優勝することが出来ました。
 まったく、緊張した様子の無い(良いことです)選手に、少しハッパをかけて、「相手に合わせず自分たちのサッカーを楽しんでこい。」と送り出しました。

 前半ゴール前の混戦から恵美の切れのいいシュートで先制した後、なかなかチャンスに追加点が取れないまま1−0。
 後半、押し気味の展開でも追加点が取れず、ベンチもいらいらしてきた残り13分、恵美がやっと2点目をゲット、すぐに控え選手はアップをはじめ、ぎりぎりで予定通りに全員が出場出来ました。
 結果は、瑠美のダメ押しボレーで3−0。

 相手の素晴らしいDFの粘りと恐怖のミドルシュートに悩まされましたが、最後まで全員の動きが止まらないでボールをもつところは持ち繋いでいくサッカーが出来たことに拍手。応援いただいたサポータの暖かい声援が子供達の頑張りにつながりました。ありがとうございました。

 今後、少女チームは関東大会(6月13日・14日)に向けての強化練習等で、もう一つレベルアップを図っていきたいと思います。

 チームを上げてのコーチ、育成会のご協力、応援をお願いします。

 「かわしん杯」(少年4年)、「一般女子県リーグ」もいいゲームが出来て、勝つようにみんなで頑張りましょう。






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