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女子部一般チーム紹介 監督 柳原一彦

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 一般女子チームは小学校を卒業してもサッカーを続けていきたいという選手の声に応えて平成6年の11月に発足しました。
 当初は翌年の3月に発足の予定でしたが多摩高校の生徒がサッカーをやりたいが自分達の入れるチームがないとのことで、宇津木母と中村母と山本(友美)、鈴木(聖子)に入部してもらい川崎女子リーグに参加しました。
 当時の監督は現女子部代表の三田さんが、私は少女チームのコーチングの合間に一般の選手を見るといった形で、主に三田さん小宮さんが育成にあたっていました。
 サッカー経験者がすくなかったこともありそのリーグ戦は4位という成績でしたが多摩高校の選手はやる気が有る上身体能力が高いので、試合内容はかなりよかったと記憶しております。


 翌年の3月になりウィングスから宍倉、大谷戸から後藤、GHUメニーナから吉田、篠原といった現在中学3年生の選手が入部し県2部リーグに参加しよい成績が納められるようになり、更に去年に宇津木、岩崎、柳原、南百合丘リリーズから鳥巣、東小倉チェリーズから東瀬が入部したことで、県1部リーグに挑戦出来るようになり、今年はGHUメニーナから長谷川、駒林ローザから長島が入部し県1部リーグ参入がはっきりとした目的に出来るようなチームになりました。
 実際は惜しくも入れ替え戦がかかった試合を0−1でおとしてしまい今年は残念ながら夢は来年ということになりましたが毎年良い選手が少女チームから入部してくれるので、来年はかなり期待しております。
 ただ毎年、高校受験といった難問があり又、中学のクラブで主力選手になったといったなどおちついてサッカーに専念出来ない面もありますが能力の高い選手が多い為しかたがないことと思っています。

 発足から3年が過ぎましたがあっと言う間の3年でした。その間には清水遠征、夏の合宿、南北戦、リーグ戦等いま思い出せば楽しいことばかりでした。
 現在は県1部リーグ参入という目的に向かって練習に励んでおりますが一般女子部設立の第一の目的であるサッカーをいつまでもプレーさせてあげたい、ということを忘れずにチームの運営に励みたいと思います。

 少女チームは今年は中村監督の指導のもと県でベスト4になり上手な選手が育っており頼もしく思います。この子達が一般のチームに入ってくる時が楽しみです。(その時まで監督であるかはわかりませんが)
 又、入部した選手もいつまでもサッカーをつづけてくれればと思います。

 サッカーが上手なお母さんになるって素敵な事だと思います。




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